本日(9月23日)より福岡市内を走る西鉄バス「福岡都心100円バス」の1台がアートバスに変身!
このアートバスは、昨年に引き続き福岡市が主催する「ときめきフェスタ」のプロモーションイベントとして、先日のサンセットライブでのパフォーマンス&出店と同じく市内施設と合同で設営をおこないました。
詳しいバスの時刻表などは続きをご覧ください。
今回のアートバスも昨年に引き続き、福岡を中心にアートバスプロジェクトなどを実施しているアーティスト徳永昭夫氏にディレクションの協力をいただき企画を考えました。
まず、はじめにmaruの詩人である濱野歩氏に架空のキャラクター「トキコ」と「メキオ」(イベント名が「ときめきフェスタ」なので)がバスでお出掛けをするストーリー「トキコとメキオのなかよしホリデイズ」を作成してもらい、その完成した詩をもとに参加施設のメンバーが描き下ろした作品を展示しているのです。
今回参加した施設は工房まる、アトリエ ブラヴォ、板屋学園、葦の家、kara、ピースプラントの6施設です。
「トキコ」と「メキオ」がバスで遊園地や水族館、お祭りやショッピングなどに出かけるシーンがあり、それをイメージするメンバーそれぞれの表現を車内に展示しています。
【アートバス時刻表】
<博多駅交通センター>→<天神バスセンター>→<博多駅>の経路となります。
の り ば:博多駅交通センター1階3番
運行経路:福岡都心循環(内回り)線
出発時刻(平日)
14:37
15:47
17:27
18:34
19:48(1日5便)
出発時刻(土日祝)
09:06
10:18
11:12
12:35
13:35
14:50
16:00
17:20
18:32
19:36
20:45(1日11便)
※ 10月17日(日)はときめきフェスタの会場内に展示(停車)しておりますので、その日から展示/走行していません。
詳しくは、西鉄バスのホームページにてプレスリリースをダウンロードできます。→ Click
【アートバス設営風景】
まずは、窓ガラスなどの接着面を拭きます。
濱野歩氏の詩の作品。
水族館を思わせる魚はガラス面に内側と外側両方貼ってます。
徳永氏(写真手前)は、作家活動の他にも「美術現場調整家」として、展示や備品製作もプロフェッショナルな方なのです。よっ!天蚕糸職人!
だんだん艶やかになってきましたね。
みんなが描いてくれた、いろんな「トキコ」と「メキオ」です。
一番後ろの座席は特等席かな。
なんか良い感じですよね。
もちろん運転手さんの席にも!
ということで、このアートバスは10月31日まで走行いたします。
車内にはさまざまなストーリーが点在していますので、お出掛けのひとときを愉しませてくれたり、お仕事中のひとときを癒してくれたりします。
ぜひ、お時間のある方は乗ってみてくださいね。
最後に今後の関連企画の告知を
【TOKIMEKI odekake SHOP】
期間:2010年9月25日(土)~26日(日)
会場:キャナルシティ博多(地下1階特設会場)
時間:10:00~18:00
期間:2010年10月5日(火)~10日(日)
会場:エンジョイスペース大名
時間:12:00~19:00(5日~8日)
11:00~20:00(9日~10日)
今回はアートバスに参加している6施設のアートグッズの他に、エイブル・アート・ジャパンのショップ「A/A shop」とたんぽぽの家のショップ「CHIRORI」の商品も販売します。
昨年の会場の様子はコチラから → Click
私(樋口)もほぼ毎日店番しています。
みなさんのお越しを心よりお待ちしております!