maru labは<障害>や<福祉>といった枠組みを超え、他者との違いを認め合える豊かな社会づくりのための情報発信サイトです。

映画「バベルの学校」

2015年2月6日

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昨晩、「人と人をつないで世界の課題を解決する」という目的で、福岡を中心に映画配給を行っている「ユナイテッドピープル」の関根健次氏より招待され、映画「バベルの学校」の試写会に行ってきました。

おもしろかった!感動した!という感想はもちろんあるのですが、やはり登場する子どもたちの表情や感性に打ちのめされました。

・・・で、観たあとに何かいろいろ引っ掛かってる感があって、今ちょっと整理できたのでここで感想を・・・。

まずは、学校の先生がすごい!
24人(20カ国)の生徒との対話がすばらしい。
”みんな違う”ってことを最初の授業のなかで全員が共有していく。

あと、子どのたち同士のコミュニケーションもいい。
生まれた国が違うことでいろんな摩擦もあるのだが、クラスメイトに「違う」という言葉も完全否定ではない。
感情的な言い合いも、ただキレてるだけじゃない。

あまり紹介しない方が良いので、内容の話はこの辺で。


で、試写会のあとに感想を発言する場があって、そこでも言ったのですが、福祉の世界にいると「みんな一緒」とか「みんな違ってみんな良い」って言葉を良く聞くじゃないですか?

けど、対局的な意味合いかも知れないけど、社会が受け取っている感覚って大きな枠で捉えると、何か同じのような気が僕はするんですよ。道徳的用語みたいな感じで誰も否定しない(できない)し、漠然と”そりゃそうだ”的な・・・。


最近、平田オリザさんの「みんなちがって、たいへんだ」って言葉が、僕のマイブームの最上位にきてまして、やっぱ”大変なんだ”ってことを感じないといけないんじゃないかと思うんです。

この映画の子どもたちも、先生がつくった環境も大きく影響してはいるのだが、「違う」てことをバンバンアピールするんです。で、他のクラスメイトもかぶせ気味に意見するんです。そしたら「最後まで話を聞いて!」って・・・。

いや〜、「朝まで○テレビ」よりも興奮しますよ。


けど、誤解してほしくないんですが「日本はまだまだ」って言いたい訳じゃないんです。

日本も(政治・経済は置いといて)市民レベルでの地域コミュニティとか、おもしろい活動が各地でいっぱい起こっているし、そういった活動している人にぜひ観てほしい映画です。

みんなを集めて最大公約数の成果を出すのではなく、個々の特性を活かした役割づくりを見いだすことが大切なんじゃないかと、この映画を観て改めて自分の考えを整理することができました。

ということで、
話が長くなっちゃいましたが、2月14日(土)〜27日(金)に中州大洋劇場で上映されますので、みなさん、ぜひぜひ観に行ってください!(ホントにオススメです)
また、上映期間中にもう一回観ます!


▼「バベルの学校」福岡公演!!
https://www.facebook.com/events/878790408810442/?fref=ts

▼上映スケジュールは中洲大洋映画劇場HPで
http://www.nakasu-taiyo.co.jp/movie/detail.php?seq=353
(2月9日発表予定!)

▼「バベルの学校」Facebookページ
https://www.facebook.com/babelnogakkou

▼「バベルの学校」オフィシャルサイト
http://unitedpeople.jp/babel/

▼【平田オリザ氏×武田隆氏対談】(後編)
 『みんなちがって、たいへんだ』
http://diamond.jp/articles/-/29670


樋口

11月の手芸部開催のご案内

2014年10月24日

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11月はお昼間の手芸部です。
13時から17時くらいまで開催しますので、お好きな時間帯にお越しください。

日時:11/10(月)13:00~17:00くらい
場所:工房まる http://maruworks.org/access.html
   福岡市南区野間3-19-26(高宮駅から100円バスが出ています。野間3丁目で降りていただいたら徒歩2~3分です)
   tel 092-562-8684
参加費:無料
販売用のものを作りますが、お一つ500円(材料をたくさん使った商品については要相談となります)でお持ち帰りいただくこともできます。
ご用意いただくもの:普段使用されている手芸道具があればお持ちください。
申し込み方法:funatsumaru@maruworks.orgにメッセージをお願いします。

公演名が「シンドローム」に決定!

2014年9月22日

写真撮影

パフォーミングアーツとして2年目の「Lifemap」ですが、今回の公演タイトルが「シンドローム」に決定しました。

9月22日の5回目となる練習時に、チラシ/ポスターの写真撮影を行いました。

また、「シンドローム -Lifemap」の公演日も決定しました。

【公演日】2014年12月6日(土)19:00開演(18:00受付開始、18:30開場)
     2014年12月7日(日)14:00開演(13:00受付開始、13:30開場)
【会 場】ゆめアール大橋


アーティストたちの記憶から派生したダンス、演劇、語りなど、個々の意志や感性から生まれる舞台をどうぞご期待ください。

公演の詳細やチケット購入方法などは、10月10日頃にトップページでご紹介いたしますので、どうぞお楽しみに!


樋口

天神に素敵な空間が!

2014年9月14日

天神をぶらりと歩いていたら、佐賀の事業所「アトリエサクラ」さんと手芸作家さんとのコラボ展が、ソラリアパークサイドギャラリーで開催されてました。

ステキな作品が並んでます。(15日まで)

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樋口

9月のリボンヌ手芸部開催のご案内

2014年8月20日

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手放さないといけなくなった材料を寄付したいと言ってくださった方からダンボールが届きました。
中を開けると、とってもとってもきれいな羊毛や糸がダンボールいっぱい入っていました。
「楽しいものづくりの時間を過ごされることを願っています」というメッセージも付いていて、朝から心がぽっと温かくなりました。

折角こんな素敵な材料を譲っていただいたので、施設から預かっているポンポンや、購入したさをり織りのハギレを組み合わせて9月は、秋冬に向けての商品作りを行いたいと思います。
(リボンヌ手芸部とは…こちらをクリック

日時:2014年9月1日(月)13:00~17:00くらい
場所:工房まる
   福岡市南区野間3-19-26
   tel 092-562-8684
参加費:無料
基本的には販売用のものを作りますが、持って帰りたい場合は、お一つ500円(材料をたくさん使った商品については要相談となります)でお持ち帰りいただくこともできます。
ご用意いただくもの:普段使用されている手芸道具があればお持ちください。
申し込み方法:funatsumaru@maruworks.orgにメッセージをお願いします。

スタンプおじさんとリボンヌ手芸部

2014年7月9日


こちらの『スタンプおじさんとリボンヌ手芸部』は定員となりましたので申し込みを締め切りとさせていただきます。
またの機会、お楽しみにお待ち下さいませ。


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リボンヌ手芸部より夏の特別企画のご案内です。
通常の手芸部とはちょっと趣向を変えて、『スタンプおじさんとリボンヌ手芸部』と題し、障がいのある人もない人も、子どもも大人も一緒に作れる簡単なスタンプづくりのワークショップを行います。
自分で描いた絵のスタンプ作りの後は、布のバッグにペタンと押して世界の一つのバッグのできあがり〜!
(ボタンや刺繍糸を準備していますので、デコレーションもできます。)

まだまだ日常の中で障害のあるなし関わらず一緒に過ごせる場所は少ないですが、手芸を通してそういう場を少しずつ作ることができたらと思ってます。

皆様のご参加、お待ちしています。

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日 程 2014年8月3日(日)
時 間 13:00〜16:00(予定)
場 所 工房まる(福岡市南区野間3-19-26)
参加費 500円(材料費込み)
講 師 普段福祉施設や高齢者施設でスタンプ作りを教えている御歳70歳の村輿延穂さん(DAN工房)
予 約 funatsumaru@maruworks.org(船津丸)宛にご連絡ください。

Lifemapアーティスト応募者25名!

2014年6月21日

パフォーミングアーツ「Lifemap」の2年目のプロジェクトがスタートしました。

「フラグ -Lifemap」と題して行った2月の公演は、2日間とも立見が出るほど大盛況で終えることができました。障害のある出演者たちも「フラグ」のタイトル通り、ひとつの伏線を残すことができました。

この経験を活かすために、今年度度も再び障害のあるアーティストとのパフォーミングアーツを展開していきます。

今年4月に、プロジェクトチームによる今年度第1回目のミーティングを行い、昨年度の出演者も含め、新たに障害のあるアーティストの募集を行うこととなりました。

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5月には応募チラシ・ポスターのデザインを決定し、主に福岡市内の福祉事業所にチラシを約500通郵送し、公共機関やアート系団体(約120カ所)へチラシ・ポスターを設置いただきました。

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結果、約1ヶ月間の応募期間で、昨年の18名を上回る25名からの応募がありました。応募書類には「表現したい!」「ステージで伝えたい!」との思いが綴られていました。

さて、今年度はどんなアーティストとの出会いがあり、どんな作品が出来上がるのか?私たちプロジェクトメンバーは、とにかくオーディションを楽しみにしています。

西日本新聞にコラム掲載されます

2014年5月20日

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恥ずかしながら私(樋口)は、西日本新聞で毎週木曜の生活欄に掲載される「共に生きて」のコーナーで、「『まる』の冒険 〜障がいって何?」というタイトルでコラムを連載することになりました。

5月19日(木)の朝刊より、14週にわたり掲載されます。「工房まる」との出会い、設立当初の創作活動の裏話、アート活動で生まれた可能性、NPOを設立してこれからの課題、私たちが今まで宇陽曲折しつつも歩んできた道のりを赤裸々に暴きます。(笑

現在3回分まで書いたのですが、約1000字でまとめるのも難しいのですが、過去を思い出しながら書くという行為が意外に心地よくもあり、当初の思いや願いが今でも変わっていないことを少し嬉しく感じたりしています。

読みたい方は、ぜひ西日本新聞をご購読ください!(担当記者からのお願い)


樋口

リボンヌ手芸部Fukuokaからのご案内

2014年3月6日

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○今月の手芸部
障害のある人が作るものや施設などで出る材料を使いアレンジして商品化します。

日時:3/11(火)18:00〜21:00くらい
場所:工房まる
   福岡市南区野間3-19-26
   tel 092-562-8684
定員:10名
参加費:無料
ご用意いただくもの:普段使用されている手芸道具があればお持ちください。
申し込み方法:funatsumaru@maruworks.org (担当船津丸)までメールにてお申し込みください。

○イベントのご案内
[販売]
手芸部で商品化したものを販売し、売上の一部を施設や障害のある人に還元します。

『PARCO café edomacho』

内容:リボンヌ手芸部Fukuoka商品の販売
日程:3/14~3/末まで
場所:福岡PARCO1階エレベーターサイド



[ワークショップ]
人が集まる「場」を作り、福祉と社会との接点を作ります。また、参加費の一部を施設や障害のある人に還元します。

『へんてこかわいいポンポン虫を作ろう!』(子ども向け)

内容:たくさんのポンポンの中から、好きな色と大きさを選んで、目やロ、手足をつければ、世界にひとつのポンポン虫が生まれるよ。

日程:4/20(日)

場所:かんてんぱぱ福岡(福岡市中央区梅光園3-1-21)

参加費:500円 作ったものはお持ち帰りいただけます。



『PARCOで出張手芸部』

内容:ポンポンで作るオリジナルアクセサリーづくり

日時:未定

場所:福岡PARCO1階エレベーターサイド

参加費:未定 作ったものはお持ち帰りいただけます。




〜リボンヌ手芸部とは〜
リボンヌ手芸部は、障害のある人たちのつくったものを再生=Re-bornさせて、
社会へとつなげる活動をする小さな架け橋プロジェクト。
有志で女子たちが自分たちがほしいものをテーマに障害のある人が作るものや施設などで出る材料を使いアレンジして商品化しています。

[活動]
・手芸部を開催することで、人が集まる「場」を作り、福祉と社会との接点を作ります。
・素材にアレンジを加えることにより新しい価値を生み出し、その対価(売上やアイデア)を施設や障害のある人に還元します。

[想い]
かわいいものを作ったり、わくわくすることをみんなで考えたりしながら、障害のあるなしに関係なく楽しくモノづくりができたらいいなと思っています。

[集めてます]
手芸材料を集めています。
ご寄付いただける方はご連絡ください。

[運営]
リボンヌ手芸部は、本部を東京に置き、仙台、福岡、北九州で活動中です。
リボンヌ手芸部Fukuokaの運営は特定非営利活動法人まるが行っています。


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