maru labは<障害>や<福祉>といった枠組みを超え、他者との違いを認め合える豊かな社会づくりのための情報発信サイトです。

Good Job! 展覧会/セミナー イムズで開催

Good Job! 展覧会/セミナー イムズで開催

障害のある人の個性豊かな表現と、ものづくりに真摯に向き合うデザイナーや企業が出会い、魅力的なプロダクトに生まれ変わる。本展では、企業と福祉施設、地域の産業と障害のある人の表現など、異分野の協働から生まれたプロダクトとそれをつくり出す仕組みを紹介します。アート、デザイン、ビジネス、福祉の分野をこえて、新たな出会いと仕事が生まれる場にぜひご来場ください。 開催概要 ■会期:2014年2月15日(土)〜17日(月)10:00〜20:00 ■会場:イムズB2F イムズプラザ ◇主催:財団法人たんぽぽの家  ◇後援:宮城県、仙台市、福岡市 ◇助成:日本財団、仙台市市民文化事業団  ◇特別協賛:コクヨファニチャー株式会社、トヨタ自動車株式会社 ◇協賛:株式会社竹尾、九州ろうきん、タビオ株式会社、仲内株式会社、株式会社西山ケミックス、     ハリウコミュニケーションズ株式会社、明治安田生命保険相互会社 ◇協力:イムズ、渋谷ヒカリエ、NPO法人エイブル・アート・ジャパン、NPO法人まる ◎新しい仕事づくりにむけた情報・相談コーナーをもうけています。  スタッフがお待ちしておりますので、お気軽にお立ち寄りください。  また、いくつかの商品は当日購入が可能となります。 出展一覧などの詳細はこちらをご覧ください。→ Click フライヤーのダウンロードはこちらから 私たちは今、一人ひとりが自分の感覚でモノやサービスを選ぶ時代に生きています。価値観の多様化と感情生活の繊細化という社会変化が起こっているからです。 そうした時代に呼応して、財団法人たんぽぽの家は障害のある人たちの独創的な表現を「ART×DESIGN」の手法で、芸術性と実用性に富んだモノづくりを提唱しています。それには、地域の企業の優れた技術力と新しい「美と用」を流通させるセンスが求められます。そこには新しい価値を創造し、分かち合う「SHARE」の精神が必要です。 このセミナーでは、アート・デザイン・ビジネスの分野を超えた協働を通して、多くの人たちが誇りをもって働き、豊かになる社会のあり方を考えたいと思います。 みなさまのご参加をお待ちしています。 開催概要 ■開催日時:2014年2月15日(土)14:00〜17:00 ■会場:イムズ10F セミナールームA ■定員:70人(申込先着順) プログラム 13:30 受付 14:00 あいさつ 14:10 ①プレゼンテーション「アート×デザインによるソーシャルビジネス」     ● 播磨靖夫(財団法人たんぽぽの家理事長)       今、アートによる障害のある人の社会参加と所得の向上が着目されています。       障害のある人のアートの独創性と企業の技術力をデザインでつなぐことで、       その魅力や可能性をビジネスとして社会にいかす方法について提案します。 14:50 ②事例報告    「コラボT シャツの継続と成果」     ● 川本元(株式会社ボストンナイン代表取締役)      カジュアルウェアを中心とした福岡発のアパレルメーカー「ボストンナイン」。      NPO法人まるのアーティストの作品を使用したTシャツの販売は10年を迎えました。      これまで事業として続いてきた理由と成果、協働のポイントをお話します。    「障害のある人と社会をつなぐ仕組みづくり」     ● 城島薫(NPO 法人 Tsunagu family 代表) […]

fukuoka plus gallery 開催

fukuoka plus gallery 開催

昨年、福岡市で9月~10月に「ユニバーサル都市・福岡フェスティバル」が実施され、その関連事業の一つとして、福岡市役所1階ロビー内にて「公共施設における障がい者アート展~fukuoka plus gallery~」を開催しました。それに伴い、「TOKIMEKI PROJECT」の一環として、ここ福岡市役所市民アートスペースにて、1年を通して障がいのある人たちの作品を展示する運びとなりました。 「ときめきプロジェクト」では、「障がい者施設の商品が身近にあふれるまち」を目指し、魅力的な障がい者施設の商品力・販売力の強化、また商品や作品の情報発信など様々な取組を行っています。近年、福岡市内の施設ではアート活動も活発に行われており、作品を活かしたオリジナル商品の開発、企業とのコラボレーション企画など、さまざまな動きも生まれてきています。 本企画展では一年を通じて、そのような市内各施設で活動する作家の作品(表現活動)を紹介してまいります。ここを訪れるたくさんの方々と個性溢れる作品との出会いが、障がい者と社会が豊かなつながりを持つ、小さなきっかけの一つになれば幸いです。 主催:ときめきプロジェクト実行委員会 今年度4期目となる今回は、福岡市内の障がい者福祉事業所/作業所に「福岡」をテーマに作品を公募し、81点(9施設 /75人)の作品が集まり、14点(9施設 /14人)を選考させていただき、この会場で2014年1月18日(土)〜3月31日(月)に作品を展示します。 障がいのある人たちのアート作品は、鑑賞した私たちに愉快な気持ちや懐かしさを感じさせてくれるなど、日常生活に「+」(プラス)の出来事を生み出してくれます。今回も作家それぞれの「福岡」のイメージから個性溢れる表現が生まれていますので、どうぞ作品との対話を愉しんで観賞してください。 障がいのある人たちの表現作品がまちを彩り、鑑賞者をはじめ、さまざまな分野の方々とつながるきっかけになればうれしく思います。

「フラグ -Lifemap-」開催

「フラグ -Lifemap-」開催

2007年よりmaruが(公財)福岡市文化芸術振興財団からの委託事業として行っている「Lifemap」。今回は「フラグ」と題し、「FACTORY UNVELASHU(ファクトリー アンベラシュウ)」(福岡市中央区港)にて2月1日(土)~2日(日)に開催いたします。 10月に「表現したい障がいのあるアーティスト募集」を行い、18名のエントリーがありました。2回の選考審査を行い10名のアーティストが出演決定となり、11月より毎週練習を行い、舞台出演者・映像出演者を決めている段階です。 2月に開催する舞台では、彼ら彼女らの意志と感性を活かしたパフォーミングアーツ作品を発表しますので、お誘い合わせの上ぜひご来場くださいませ。 開催概要 【展覧会名】フラグ -Lifemap- 【開催期間】2014年2月1日(土)~2日(日) 【時  間】2月1日(土)19:00開演(受付18:00〜、開場18:30〜)       2月2日(日)14:00開演(受付13:00~、開場13:30~) 【会  場】FACTORY UNVELASHU(ファクトリー アンベラシュウ)       福岡市中央区港3-4-25 [地図を開く] 【料  金】一般:前売1,500円/当日:2,000円
       ※ 障がいのある方;前売1,000円/当日 1,500円 
      (障がいのある方と同伴される介護者1名にも適用) 【チケット発売日】1月10日(金) 【チケット取扱先】■Lifemap事務局(担当:樋口、船津丸) 
           10:00-19:00(日月祝休)
            FAX:092-562-8688 
           E-mail:marulab@maruworks.org          ■福岡市文化芸術振興財団(担当:猪股・後藤) 
           9:30-18:00(土日祝休)
            TEL:092-263-6265 FAX:092-263-6259
            E-mail:lifemap@ffac.or.jp          ■文化芸術情報館アートリエ(福岡アジア美術館7F)
            10:00-20:00(水曜休館) 
           TEL:092-281-0103 
           ※店頭販売のみ/チケット販売は前日19:30まで            ※予定枚数終了次第、販売終了となります。 【主  催】NPO法人まる、(公財)福岡市文化芸術振興財団、福岡市 【問合せ先】Lifemap事務局(担当:樋口、船津丸)       TEL:092-562-8684 FAX:092-562-8688        E-mail:marulab@maruworks.org  ※やむを得ない事情により、出演者/内容等が変更となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。 出演パフォーマー 伊藤嘉彦、大峯直幸、高口和樹、殿川昌彦、原悠華、 平畑貴志、松田祐一、山崎明日佳、山野井寛 「フラグ -Lifemap-」フライヤーのダウンロードはこちらから […]

ときめきアート展2014「コダワリノトキ コダワリノバショ」開催

ときめきアート展2014「コダワリノトキ コダワリノバショ」開催

今年で8回目となる「ときめきアート展2014『コダワリノトキ コダワリノバショ』」がイムズ地下2階のイムズプラザにて1月7日(火)より13日(月・祝)まで開催します。 今回も福岡市内でアート活動を行っている8施設から作家15名のこだわりや執着から生まれた作品を紹介します。また、11日(土)~13日(月・祝)には、公開制作や似顔絵イベント、陶芸ワークショップも企画しております。 会場では「こだわりの木」を立てています。みなさんのこだわりの絵や文字を描いて吊す参加型のワークショップも随時行っておりますので、お時間のある方はぜひご参加くださいませ。 開催概要 【会期】2014年1月7日(火)〜13日(月・祝) 10:00〜20:00 【会場】イムズプラザ(イムズ地下2階) 【主催】ときめきプロジェクト実行委員会、福岡市 【企画】(株)C.E.Works、maru lab. 出展作家 田中茜、永治和子、川村拓也(板屋学園)、野田武彦、大西節子、簑田利博(ひまわりパーク六本松)、 本田雅啓、樋渡幸大(アトリエブラヴォ)、若月淳二、有木真彦(やまと更生センター)、 高野裕子、橋口雄太(工房まる)、梅木鉄平(葦の家)、真崎聖(ぽすと)、船津誠(かしはらホーム) 関連企画 似顔絵イベント/陶芸ワークショップ  ・開催日時:2014年1月11日(土) 13:30〜16:00   会場:イムズプラザ(イムズ地下2階)   出演作家:似顔絵=中牟田健児、山田恵子(工房まる)、陶芸=真崎聖(ぽすと)   内容:中牟田健児、山田恵子(工房まる)が4名(計8名/各30〜40分)の似顔絵を制作      真崎聖(ぽすと)と参加者が一緒になって粘土でオリジナル椎茸を制作 公開制作  ・開催日時:2014年1月12日(日) 13:30〜16:30   会場:イムズプラザ(イムズ地下2階)   出演作家:本田雅啓(アトリエブラヴォ)   内容:本田雅啓(アトリエブラヴォ)がダンボールでアロエの立体作品を公開制作  ・開催日時:2014年1月13日(月・祝) 13:30〜16:00   会場:イムズプラザ(イムズ地下2階)   出演作家:簑田利博(ひまわりパーク六本松)   内容:簑田利博(ひまわりパーク六本松)が平面作品を公開制作

「Good Job! 展」東京-仙台-福岡で開催

「Good Job! 展」東京-仙台-福岡で開催

開催概要 ■2013年11月29日(金)〜12月1日(日)11:00〜20:00 @東京/渋谷ヒカリエ8F 8/COURT ■2013年12月15日(日)〜17日(火)10:00〜20:00 @宮城/せんだいメディアテーク1F オープンスクエア  ※17日(火)のみ16:00まで ■2014年 2月15日(土)〜17日(月)10:00〜20:00 @福岡/イムズB2F イムズプラザ 障害のある人の個性豊かな表現と、ものづくりに真摯に向き合うデザイナーや企業が出会い、魅力的なプロダクトに生まれ変わる。本展では、企業と福祉施設、地域の産業と障害のある人の表現など、異分野の協働から生まれたプロダクトとそれをつくり出す仕組みを紹介します。アート、デザイン、ビジネス、福祉の分野をこえて、新たな出会いと仕事が生まれる場にぜひご来場ください。 ◎新しい仕事づくりにむけた情報・相談コーナーをもうけています。  スタッフがお待ちしておりますので、お気軽にお立ち寄りください。 出展一覧・セミナーの詳細などはこちらをご覧ください。→ Click フライヤーのダウンロードはこちらから ◇主催:財団法人たんぽぽの家  ◇後援:宮城県、仙台市、福岡市 ◇助成:日本財団、仙台市市民文化事業団  ◇特別協賛:コクヨファニチャー株式会社、トヨタ自動車株式会社 ◇協賛:株式会社竹尾、九州ろうきん、タビオ株式会社、仲内株式会社、株式会社西山ケミックス、     ハリウコミュニケーションズ株式会社、明治安田生命保険相互会社 ◇協力:イムズ、渋谷ヒカリエ、NPO法人エイブル・アート・ジャパン、NPO法人まる 関連企画<セミナー> 【東京】2013年11月29日(金)18:00〜20:30(定員90人)     会場:ダイヤモンド社石山記念ホール 【宮城】2013年12月15日(日)14:00〜17:00(定員70人)     会場:せんだいメディアテーク1F オープンスクエア 【福岡】2014年2月15日(土)14:00〜17:00(定員70人)     会場:イムズ10F セミナールームA ◎お問い合わせ先  Good Job! プロジェクト  〒630-8044 奈良市六条西3-25-4財団法人たんぽぽの家  tel:0742-43-7055 fax:0742-49-5501  e-mail:goodjob@popo.or.jp

「オリジナルフラッグをつくろう!」フラッグ制作ワークショップ開催

「オリジナルフラッグをつくろう!」フラッグ制作ワークショップ開催

この度、佐賀県が主催する「バラエティ・アート・フェスタさが2013」のいくつかの事業を「maru lab.」が受託することとなり、11月23日(土・祝)に「オリジナルフラッグをつくろう!」と題したフラッグ制作ワークショップを開催することとなりました。 京都を拠点に世界各地で活躍されているフラッグデザイナーの福井恵子氏を講師に招き、障害のある人もない人も一緒に個性あふれるフラッグ(旗)を制作します。 カラフルな布などの生地を縫い合わせたり、画材で色をつけたりと自分らしいフラッグ(旗)を各自で制作します。 完成した旗を掲げてなびく音を聴き、風を感じながら屋外を練り歩き、人と人とのコミュニケーションを通じて新たな価値観を生みだすことが目的としたワークショップです。 親子でのご参加も大歓迎ですので、お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。 開催概要 【開催日】2013年11月23日(土・祝) 【時 間】11:00~17:00(10:30より受付) 【会 場】佐賀市立図書館 多目的ホール(2F)[地図を開く]      佐賀市天神3-2-15 TEL:0952-40-0001 【参加費】無料 【定 員】30人(親子などペアでの参加も可能です)※要事前申込み・申込み先着順 【対 象】障害のある方もない方も、フラッグ(旗)づくりに興味のある方であればどなたでも! 【主 催】佐賀県 文化・スポーツ部 文化課 フライヤーのダウンロードはこちらから   タイムスケジュール  10:30〜11:00 受付  11:00〜11:20 挨拶・ワークショップ説明  11:20〜12:30 フラッグ制作(準備・レイアウト思考)          フラッグのデザインを考えて材料を揃えます。  12:30〜13:30 休憩 <昼食は各自で>  13:30〜15:30 フラッグ制作          色を加えたり布を縫い合わせたりして制作します。  15:30〜16:00 屋外をパレード          完成したフラッグを掲げ、屋外をパレードします。  16:00〜16:40 福井氏による講話          ワークショップ講評・過去の事例などをお話しいただきます。  16:40〜16:50 終了挨拶・解散 講師紹介 福井 恵子(フラッグデザイナー) 1984年よりほのぼのとした風を運ぶフラッグの制作をはじめ、各地で個展活動をする。風をはらんだ旗の姿を通して、共に生きる人間讃歌、自然讃歌の旗が地球上に広がることを願って旗作りをつづけている。  1993-2001年 神戸六甲アイランドに「FLAGSHOP&GALLERY EA」を開店し活動の拠点とする。  2003年 イタリアで現代アート展に参加し海外の作家との交流がはじまる。  2005年 愛知万博EXPO2005地球市民村のFLAGデザイン製作  2006年 オーストラリア ブリスベンにてFLAG WORKSHOPを行う。      アルゼンチン パタゴニア・プロジェクトに参加する。  2011年 羽曳野市駒ケ谷公園 フラッグ・デザイン計画 […]

佐賀にてダンスワークショップ開催

佐賀にてダンスワークショップ開催

この度、佐賀県が主催する「バラエティ・アート・フェスタさが2013」のいくつかの事業を「maru lab.」が受託することとなりました。 11月10日(日)のメインとなるステージイベントに、福岡を拠点に絵画でも活躍するダンサー・振付家のマニシアが率いる「WaLEwale wOrks(ワレワレワークス)」に出演を依頼したところ、「地元佐賀の障害のある人たちとも一緒に作品を制作したい」とのことで、ダンスワークショップ開催することとなりました。 佐賀県在住で、ダンスに興味がある方(障害あるなし不問)は、この機会にぜひ参加してみませんか? ワークショップスケジュール  1回目 10月11日(金) 18:30〜20:30  2回目 11月 1日(金) 18:30〜20:30  3回目 11月 8日(金) 18:30〜20:30  4回目 11月 9日(土) 10:00〜12:00  会場はすべて「アバンセ」の4階第3研修室となります。  また、「バラエティ・アート・フェスタさが2013」のメインイベントとなる、  11月10日(日)にステージ(アバンセホール)でダンス作品を発表します。 フライヤーのダウンロードはこちらから   講師紹介 マニシア(Manizia)日本ダンスセラピー協会認定ダンスセラピスト、講師、振付家 アメリカ(ニューヨーク)での長期に亘るダンス活動後、福岡で「ダンスを通して国際交流」を目的に1990年にインターナショナルダンスネットワークを結成。13回に亘りストリートチルドレン救済チャリティー公演をユニセフの後援のもとで開催。2006年に「国内外でのアートにおけるグローバル化」を目指し、障害のある方々とプロのダンサーやアーティストのコラボレーショングループであるWaLEwalewOrks ワレワレワークスを結成。ギリシャ、イギリス、イタリア、フランスでのヨーロッパアートセラピー国際会議にてダンスセラピーの研究発表を兼ねてワークショップや公演を行う。2008年よりアメリカやイギリスとコミュニティダンスの関連事業を継続している。 お問い合わせ・お申し込み先  佐賀県 文化・スポーツ部 文化課   TEL:0952-25-7236 FAX:0952-25-7179

TSUNAGU ART MUSEUM 開催

TSUNAGU ART MUSEUM 開催

maruも協力している長崎のNPO「TSUNAGU FAMILY」。 障害のある人たちと社会を心地よくつなげていくために、2012年8月に設立されたNPOです。 その「TSUNAGU FAMILY」が、11月8日(金)〜17日(日)の10日間、「TSUNAGU ART MUSEUM」と題したアートイベントを開催します。 アミュプラザ長崎、みらい長崎ココウォーク、浜町、元船倉庫の4箇所を拠点に、長崎の街をミュージアムに見立て、障がいのある人のアート作品と、街のあちこちで出会ってもらおうというイベントです。 詳細内容は、「TSUNAGU FAMILY」のウェブサイト(ブログ)で紹介されます。 長崎を中心とした障害のある人たちのアート作品(maruメンバーの作品も展示されています)が、浜町エリアの店舗のショーウィンドウや店内に展示されています。 また、以前「Bolero -Lifemap」、「Lifemap -私とワタシ-」でも展示させていただいた、長崎在住の谷本光隆氏の個展も開催されます。 週末にはいろんなアートイベントも目白押しのようですので、10日間のアート体験をぜひお楽しみにくださいませ。

障がいのあるアーティスト募集

障がいのあるアーティスト募集

障がいのある人たちの芸術活動を通じて社会におけるさまざまな価値を捉え直すこの運動に賛同し、(公財)福岡市文化芸術振興財団は、エイブル・アート事業として2004年度から障がいのある人たちの表現作品を紹介する企画展の開催をスタートさせました。2007年度からは、地元福岡/九州の作家を紹介することに重点を置き、NPO法人まるが企画委託を受け、同時に企画展タイトルを「Lifemap」と変更し、「一人ひとりの『地図』が、少しだけ塗りかえられる小さな変化」を促す企画展を開催してきました。 これまで、障がいのある人たちの「こだわり」や「日常」にスポットをあてた、絵画/立体造形/詩/映像/音楽などの作品を展示し、作家紹介や作品鑑賞のみならず、ギャラリートークやワークショップなど作家との出会いの場を設け、来場者一人ひとりの価値観に訴え、さまざまな差異と向き合う自発的な行動を促すきっかけを提供する企画展を開催してきました。 そこで、7回目の開催となる今回の「Lifemap」は、障がいのある人たちの表現作品を紹介するのではなく、表現する障がいのある人たちと作品を制作し、発表する場をつくりたいと考えております。 まずは、表現したい障がいのある人アーティストを募集し、オーディション選考を行います。そして、近藤良平氏(コンドルズ主宰/振付師)の協力を経て、選ばれたアーティストと共に作品(芝居/ダンス/語り/映画など)を制作し、1月下旬〜2月初旬に作品を発表する場を設けます。 自らの表現を魅せたい!観客を感動させたい!と意気込みのある障がいのある人のご応募、心よりお待ちしております。 今回のLifemapでは、障がいのあるアーティストの表現をもとに、 芝居、ダンス、映像などの作品を共に制作・発表したいと考えています。 障害とは 個人的な原因や、社会的な環境により、心や身体上の機能が十分に働かず、活動に制限があることとされています。しかしそれらの概念にある事や物との間にある制限を指している障害とは、本来人と人の力で乗り越えられるものだと考えます。その過程で人はともに生きることを学び、人としての可能性を広げて来たのです。そう言った意味では、障害との出会いは人として生きるための素晴らしいチャンスなのではないでしょうか。その出会いを経て、表現によってコトやモノとの間にある制限を乗り越えようとする場合、互いに手を取り合うことによって従来にない「新しい表現」、いや「本来の表現」が実現するのではないかと思うのです。 「Lifemap」はここに、障がいがありながらも強い意志と素晴らしい発想を持った表現者を求めます。障害の症状や介護などの形態は問いません。ただし、その意志を伝える方法を持っていること、 自らの障害を公にできること、全日程を通じて参加できる体力と精神力、支援体制が確保できること、そして何よりも会場の観客を感動させる!!と言う意気込みがあることが条件です。 主催:(公財)福岡市文化芸術振興財団、NPO法人まる、福岡市 【応募資格】 1.自らを“障がいがある”と自認するアーティスト    ※ 過去の舞台経験や特別な身体能力などは一切不問 2.下記の稽古日(ワークショップ実施予定日)及び公演日程に参加できること 【稽古日】(ワークショップ実施予定日) 2013年10月末〜12月の間で数日間(要調整) 2014年1月21日(火)~1月24日(金)または、1月28日(火)~1月31日(金) 10:00~17:00 【公演日】 2014年1月25日(土)~2月2日(月)期間中、土日を含む2〜3日間を予定 【会場】 福岡市内の劇場、アートスペース等を予定 【応募の流れ】 <一次審査> 次の必要事項をご記入の上、顔写真を添付いただき、下記の応募先へメール、FAX、郵送のいずれかで事務局までご応募ください。別途、参考資料などの添付も可能です。  1.お名前(ふりがな)  2.ご所属・活動内容など  3.ご住所(ご自宅/勤務先)  4.ご連絡先(電話/FAX/メール)  5.今までの創作活動実績など  6.影響を受けた人/作品など  7.メッセージ(意気込み、ご要望など)  8.この企画をお知りになったきっかけ  ※ お預かりした個人情報は、本審査の受付事務においてのみ使用させていただきます。  ※ ご本人以外の方(ご家族、施設などの支援者)からお申し込みいただき場合は、    直接連絡がとれる連絡先の併記をお願いいたします。 <一次審査結果発表> 2013年10月上旬に、応募者全員へ審査結果を書面で通知いたします。 <二次審査> 下記日程でオーディションを行ないます。詳細に関しては、審査結果通知の書面にてご案内いたします。 日時:10月13日(日) 11:00~17:00 オーディション会場:工房まる“野間のアトリエ[地図を開く] 〒815-0041 福岡市南区野間3丁目19-26 ○ 西鉄電車:「高宮」駅下車(急行は止まりません)、徒歩15分 ○ 西鉄バス:「西鉄高宮駅」バス停より、行先番号50、51,52番系統で「野間三丁目」下車、徒歩2分         […]

Lifemap in Tokyo

Lifemap in Tokyo

maru lab.が2007年より企画開催している「Lifemap」が、「アーツ千代田3331」内にある「A/Agallery」にて、7月25日(木)〜8月11日(日)に開催されることとなりました。 今回、(財)たんぽぽの家がシリーズ化して開催している「存在と生活のアート」の第7弾として展示されることとなり、2011年に福岡で開催した「Lifemap」が「A/Agallery」で紹介される運びとなりました。 また、8月3日(土)には公開イベントとして、作家3名を招いて公開リーディング&トークも開催いたしますので、お誘い合わせの上ぜひお越しくださいませ。 Lifemap 「Lifemap」は、詩と映像作品を中心に”みる、きく、であう”コトの時間を提供します。 その人の私的な世界、他の人が見てもよく分からないかも知れない。 よく分からないけれど、なにかひっかかる。 そのひっかかりに向き合う時間や距離をたどることが「Life Map」のねらいです。 ――― 場の中に自分の存在を実感し、必要とされていることを確認すること。 ――― 忘れてしまった感覚をなにげない日常の中でひとつひとつ気づくこと。 ――― 表現を通じてやりとりすること。 そのアイダにある『揺らぎ』を見つめ直す時間を、さまざまな企画で提供します。 この展覧会で、「一人ひとりの『地図』が、少しだけ塗りかえられる」 そんな小さな変化を期待します。 開催概要 【展覧会名】存在と生活のアート vol.7「Lifmeap」 【開催期間】2013年7月25日(木)~8月11日(日) 11:00~19:00       ※ 無休 入場無料 木〜日曜のみ開廊 【会  場】A/Agallery       東京都千代田区外神田6-11-14 アーツ千代田3331#208 【詩・朗読】濱野歩(工房まる) 【映  像】泉山朗土(recomemo workshop & studio.) 【音  楽】湯山千景 【関連企画】公開リーディング&トーク 【主  催】NPO法人エイブル・アート・ジャパン 【企  画】財団法人たんぽぽの家、NPO法人まる 【問合せ先】NPO法人エイブル・アート・ジャパン       〒101-0021 京都千代田区外神田6-11-14 アーツ千代田3331#208       TEL 03-5812-4622 FAX 03-5812-4630       E-mail ableart@popo.or.jp フライヤーのダウンロードはこちらから (PDFファイル:1.4MB) 作家プロフィール 濱野歩(詩・朗読) 1983年生まれ。福岡県在住。2002年より「工房まる」に所属 家の出来事や母への愚痴を面白おかしく話すことから、「それを文章にしてみたら?」というスタッフのすすめで、詩とも作文ともつかないテキストを書き始めたのが2005年頃。その後、お客さんの内面を鋭くユーモラスな言葉で書く「人斬り川柳」が人気となる。音楽とジョイントしてた朗読や、WebラジオやイベントMCなど”声の良さ”からも活動が広がっている。 泉山朗土(映像) […]