maru labは<障害>や<福祉>といった枠組みを超え、他者との違いを認め合える豊かな社会づくりのための情報発信サイトです。

fukuoka plus gallery~福岡市役所1階アートギャラリー

fukuoka plus gallery~福岡市役所1階アートギャラリー

昨年、福岡市で9月~10月に「ユニバーサル都市・福岡フェスティバル」が実施され、その関連事業の一つとして、福岡市役所1階市民ロビー内にて「公共施設における障がい者アート展~fukuoka plus gallery~」を開催しました。それに伴い、ここ福岡市役所1階市民アートスペースにて、昨年12月より継続して障害のある人たちの作品を約2ヶ月間のスパンで展示する運びとなりました。 fukuoka plus gallery 今回2月1日~3月31日の展示作品は、南区野間にある障害福祉サービス事業所「工房まる」に在籍するアーティストの作品を、2月のパレンタインデー/3月のホワイトデーにちなんで、「Happy」「Love」といったキーワードでセレクトし展示しております。 障がいのある人たちのアート作品は、鑑賞した私たちに愉快な気持ちや懐かしさを感じさせてくれるなど、日常生活に「+」(プラス)の出来事を生み出してくれます。 市民の皆さま方が、ユニバーサル都市・福岡フェスティバルのコンセプトである「誰もが全ての人への思いやりをもち、住む人にも訪れる人にも優しいまちづくり」への理解を深めていただきたいと思います。また、心にゆとりを促す出会いの場が広がるとともに、障がいのある人たちの表現が必要とされ、存在や役割が認められる社会を構築したいと考えております。 ーーー場の中に自分の存在を実感し、必要とされていることを確認すること。 ーーー感じることを忘れてしまった感覚を何気ない日常の中でひとつひとつ気づくこと。 ーーー表現を通じてやりとりすること。 このような展示により、作品にこめられた想いを市民の皆さまが受け取ることで、作者との垣根をなくし、新たなつながりが生まれることを期待しております。また、今回の魅力的な作品たちが鑑賞者をはじめ、さまざまな分野の方々とつながっていくきっかけになれば、うれしく思います。 【展示会期】2013年2月1日(金)~3月31日(日) 【展示会場】福岡市役所1階市民アートスペース  

「maruの名画模写展」開催!

「maruの名画模写展」開催!

  12月1日(土)より1月31日(木)の2ヶ月間、福岡市役所1階のアートギャラリーにて「maruの名画模写展」が開催されます。 maruメンバー15名が世界的名画を模写した作品を展示しており、彼ら彼女らの視点の面白さを鑑賞いただければと思います。 ピカソやゴッホ、シャガールなどの名画の模写 モネの「睡蓮」(石井悠輝雄作)も大きく展示 南側のカフェ横の通路にも展示