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fukuoka plus gallery 開催

fukuoka plus gallery 開催

2012年9月に、福岡市主催による「ユニバーサル都市・福岡フェスティバル」が実施され、その関連事業の一つとして、福岡市役所1階ロビー内にて「公共施設における障がい者アート展~fukuoka plus gallery~」を開催しました。2013年度より、「TOKIMEKI PROJECT」の一環として、ここ福岡市役所市民アートスペースにて、障がいのある人たちの作品をテーマに沿って公募し、展示しています。 「ときめきプロジェクト」では、「障がい者施設の商品が身近にあふれるまち」を目指し、魅力的な障がい者施設の商品力・販売力の強化、また商品や作品の情報発信など様々な取組を行っています。近年、福岡市内の施設ではアート活動も活発に行われており、作品を活かしたオリジナル商品の開発、企業とのコラボレーション企画など、さまざまな動きも生まれてきています。 本企画展では一年を通じて、そのような市内各施設で活動する作家の作品(表現活動)を紹介してまいります。ここを訪れるたくさんの方々と個性溢れる作品との出会いが、障がい者と社会が豊かなつながりを持つ、小さなきっかけの一つになれば幸いです。 2014年度の第2期目となる今回は、福岡市内の福祉事業所に対し「スポーツ」をテーマに作品を公募し、36点(8事業所 /32人)の作品が集まり、13点(8事業所 /13人)を選考させていただき、この会場で2014年10月22日(水)〜2015年1月27日(火)の期間で作品を展示します。 障がいのある人たちのアート作品は、鑑賞した私たちに愉快な気持ちや懐かしさを感じさせてくれるなど、日常生活に「+」(プラス)の出来事を生み出してくれます。今回も作家それぞれのテーマに沿ったイメージから個性溢れる表現が生まれていますので、どうぞ作品との対話を愉しんで観賞してください。 障がいのある人たちの表現作品がまちを彩り、鑑賞者をはじめ、さまざまな分野の方々とつながるきっかけになればうれしく思います。 【展示作家/作品名】  賀久 天「スパースター」(自立の里 大地)  古田 翼「バレーボール」(そら)  木本 そう子「九州場所」(板屋学園・このは)  田中 茜「柔道」(板屋学園・このは)  中牟田 健児「スケート」(工房まる)  松永 大樹「マリア シャラポア」(工房まる)  森本 洋子「ジャイアンツ」(福祉作業所PAL)  奥園 充「松田選手」(福祉作業所PAL)  牧元 和良「福岡六本松警固神社大祭、合気道演武」(工房あゆとも)  木原 一輝「サッカー」(ひまわりパーク六本松)  内山 直之「表彰台」(ひまわりパーク六本松)  高嶋 芳彦「野球」(ひまわりパーク六本松)  平井 英樹「ソフトバンクホークス 松中信彦 内野手」(アトリエやまと)

「シンドローム -Lifemap」公演決定

「シンドローム -Lifemap」公演決定

別の世界に生きているあなたに会える、いまを夢見る 障がいのある人たちの芸術活動を通し、社会におけるさまざまな既成の”価値”や”枠”を捉え直すことを目的とした企画「Lifemap」。 これまでに、展覧会や舞台公演を通して「一人ひとりの『地図』が少しだけ塗りかえられる小さな変化」を促すきっかけを生み出してきました。 8回目の開催となる今年度は、前回に引き続き、公募により集まった13人の障がいのあるアーティストたちの意志と願いをもとに、パフォーミングアーツを制作し、発表します。アーティストたちの記憶から派生したダンス、演劇、語りなど、個々の感性から生まれる舞台にご期待ください。 開催概要 【公演名】シンドローム -Lifemap- 【公演日】2014年12月6日(土)~7日(日) 【時 間】12月6日(土)19:00開演(18:30開場、公演予定時間80分/休憩なし)      12月7日(日)14:00開演(13:30開場、公演予定時間80分/休憩なし) 【会 場】ゆめアール大橋      〒815-0033 福岡市南区大橋1-3-25 [地図を開く] 【料 金】一般:前売2,000円/当日:2,500円
      ※ 障がいのある方:前売 1,500円/当日 2,000円 
     (障がいのある方と、同伴される介護者1名に適用されます) 【チケット発売日】11月1日(土) 【チケット取扱先】■Lifemap事務局(担当:樋口、船津丸) 
           10:00-19:00(日月祝休)
            FAX:092-562-8688 
           E-mail:marulab@maruworks.org          ■福岡市文化芸術振興財団(担当:猪股・後藤) 
           9:30-18:00(土日祝休)
            TEL:092-263-6265 FAX:092-263-6259
            E-mail:lifemap@ffac.or.jp          ■文化芸術情報館アートリエ(福岡アジア美術館7F)
            10:00-20:00(水曜休館) 
           TEL:092-281-0103 
           ※店頭販売のみ/チケット販売は前日19:30まで 
           ※2014年12月1日(月)~10日(水)は臨時休館となります。            ※予定枚数終了次第、販売終了となります。 【主 催】NPO法人まる、(公財)福岡市文化芸術振興財団、福岡市 【協 賛】株式会社グラフィス、株式会社SRL、九州ろうきん チケットの予約はコチラから → Click 出演者  伊藤志穂、伊藤嘉彦、大峯直幸、川端虎志郎、北川茉莉亜、高口和樹、殿川昌彦、  平畑貴志、藤野崇、松田祐一、三笠遥華、山﨑明日佳、山野井寛 […]

佐賀で「イロトリ鳥ワークショップ」開催

佐賀で「イロトリ鳥ワークショップ」開催

10月〜11月にかけて開催される佐賀県主催の「バラエティ・アート・フェスタさが2014」の関連イベントとして、ワークショップ「イロトリ鳥ワークショップ」を開催いたします。 「イロトリ鳥ワークショップ」は、福岡を中心に活躍しているデザインユニット「オカダン・グラフィック」との共同企画で、2012年8月にイムズにてワークショップと展示会を開催しました。 【前回開催の様子】 ワークショップ「ダンボールでつくろう!『イロトリ鳥』WORKSHOP」 展示会「はばたくみんなの~イロトリ鳥 in IMS」 そして、2年ぶりに佐賀で開催する「イロトリ鳥ワークショップ」は、11月24日(月・祝)に開催されるステージイベントの舞台美術としてステージ上を舞うような展示を考えています。 開催概要 【日 程】2014年11月12日(水) 【時 間】13:00~16:00(受付は13:30より) 【会 場】佐賀市立図書館 多目的ホール[地図を開く]      佐賀市天神3丁目2-15 【参加費】無料 【定 員】ペアまたは個人で25組(親子、友達同士、障がいのある方とサポーターなど) 【対 象】小学生以上であれば障害のある方も無い方もどなたでも参加可能。      但し小学生は保護者同伴。      中学生以上で介助が必要な型は支援者同伴で申込みください。 【ファシリテータ−】オカダン・グラフィック 【記 録】西田佳世 ワークショップ内容  子どもや障がいのある方を対象にしたオリジナルの鳥(イロトリ鳥)を制作するワークショップ。  事前に用意した数種類のダンボールパーツ(胴体、翼、翼)を自由に組み合わせて、  色や飾りなどを付けて制作。  また、名前や特徴、鳴き声なども会場入口にパネル展示します。 申込み方法  《参加者》お名前、住所、電話、所属(学校名、施設名)  《同伴者》お名前、参加者とのご関係   を、下記の事務局までメールまたはファックスでお申し込みください。   なお、お電話でのお申込みも可能です。  ※ 制作に自信がない方や、障害のあるお子さんもスタッフがお手伝いしますので、    お気軽にご参加ください。  ※ 当日は絵の具を使用しますので、汚れてもかまわない服装でお越しください。  ※ タオル等も各自ご用意いただくようお願いします。 フライヤー(申し込み用紙付)のダウンロードはこちらから     【申込み/問合せ先】  佐賀県文化・スポーツ部文化課(担当/中島・小森)  TEL 0952-25-7236(平日8:30~17:15) FAX 0952-25-7179  mail bunka@pref.saga.lg.jp * その他、佐賀県内の特別支援学校でもワークショップを開催します。 【開催日時】10月16日(木)9:20~12:20 【会場】うれしの特別支援学校 体育館 […]

セミナー「アート活動が生みだす新たな価値と可能性」開催

セミナー「アート活動が生みだす新たな価値と可能性」開催

昨年度の「バラエティ・アート・フェスタさが2013」での開催に引き続き、今回も九州各地で障害のある人たちの創作・表現活動に関心のある方を対象としたセミナー「アート活動が生みだす新たな価値と可能性」を佐賀市で開催いたします。 近年、全国各地でアート活動を取り入れる福祉事業所も多くなり、Tシャツやカレンダーなど施設のオリジナル商品として商品展開を進めている施設や、障害のある人たちの表現作品を企業などへ売り込み仕事を創出する中間支援団体も増えてきています。 また、行政主体で事業化を推進している地域も増えつつあり、「アート活動を仕事に展開」する動きが注目されはじめています。 そこで今回は、九州各地で先駆的活動を行われている方々を講師に招き、障害のある人たちとのアート活動の取り組みについての事例をはじめ、そこで新たに生まれた価値や可能性についてお話いただき、後半のディスカッションでは参加者の質疑をもとに、今後の課題や可能性について学び合う場を構築したいと考えています。表現活動を通した新しい「文化」や「福祉」の創造に関心のあるみなさまのご参加を心よりお待ちしています。 開催概要 【日 時】2014年10月19日(日)13:00〜17:15(12:30より受付) 【会 場】佐賀市文化会館 大会議室 [地図を開く]      佐賀市日の出1-21-10  TEL:0952-32-3000 【対象者】九州圏内の福祉事業所/作業所職員、美術関係者、教育関係者、行政職員、      学生、アート活動に興味のある方など 【定 員】100人 【参加費】無料  主催:佐賀県  企画:maru lab. プログラム 12:30 受付 13:00 主催者あいさつ、オリエンテーション 13:10 基調講演「僕は僕のままでいるしかないのに、何を変われと言うんだろう」     福森伸(しょうぶ学園) 14:10 事例報告①「アートを仕事に展開する」     原田啓之(JOY倶楽部) 14:50 休憩 15:00 事例報告②「市民発NPOの挑戦」     城島薫(TSUNAGU FAMILY) 15:40 事例報告③「関係を築くアート活動の可能性」     樋口龍二(maru/エイブルアート・カンパニー) 16:25 ディスカッション、質疑応答 17:15 閉会    <一時解散> 18:30 交流会     ※ 会場近くのお店で交流会を行います。(会費:3,000 円) 講師 福森伸 しょうぶ学園施設長/工房しょうぶ主宰(鹿児島県) 1983年より障害者支援施設「しょうぶ学園」に勤務。木材工芸デザインを独学し、自らも制作者の一人として1985年に木工、陶芸、和紙、絵画、造形活動を中心とする「工房しょうぶ」を設立。1996年には、木工作家として個展を開催。特に2000年頃より縫うことにこだわってプロデュースした「nui project」は、アメリカ他日本各地で障害者の作品が高く評価されている。また、音パフォーマンス「otto&orabu」・家具プロジェクト・食空間コーディネートなど「衣食住+コミュニケーション」をコンセプトに、工芸・芸術・音楽等、新しい「SHOBU STYLE」として、2013年グッドデザイン賞を受賞。知的障害をもつ人のさまざまな表現活動を通じて多岐にわたる社会とのコミュニケート活動をプロデュースしている。 原田啓之 JOY倶楽部副施設長(福岡県) 2002年よりJOY倶楽部に勤務。主にアトリエブラヴォを担当。アトリエでは、メンバーが「絵画」「デザイン」「陶芸」などを行い、その作品や過程を「仕事」と位置付けることに尽力。メンバーが社会へ飛び出し活動できるよう、自由に描くだけでなく、クライアントの注文に合わせた制作も行えるようハード、ソフト面において環境整備を行っている。今では、作品が看板やデザイン、広告として社会の中で流通。ライブペンティングも日本各地のほかNYでも実施。その他にメンバー主体のワークショップやアパレルなどとのタイアップ企画などをメンバーと楽しみながら進めている。アート活動を仕事に結びつけ、そのことがメンバーの生活支援へ繋がるよう毎日模索している。 城島薫 NPO法人TSUNAGU FAMILY 代表理事/(株)パパスアンドママス代表取締役社長(長崎県) 障害者支援は、多くの人がちょっと気になっていること。だけど実際にはどう行動してよいのかわからずに、芽生えた思いはそのまま胸にしまわれている。そのことを、とてももったいないと感じていました。多くの人「ちょっと気になる」「これしかできない」をつないでいけばいろんなことが実現していくと思い、2012年に「TSUNAGU FAMILY」を設立。具体的な活動として、障害者アートを活用した商品開発、障害のある人、ない人がいっしょに絵を描く「アートワークス」、商業施設でのアートイベントなどを開催。 樋口龍二 NPO法人まる 代表理事/NPO法人エイブル・アート・ジャパン理事(福岡県) 1998年に染色会社勤務中に「工房まる」と出会い、障害のある人たちと社会をつなげるコーディネーターを目指し、即転職。翌年には、福岡でネットワーク構築後「エイブルアート福岡」を設立し、障害のある人たちの表現活動をもとに新たな価値観を提示する活動を行う。2007年には法人設立と同時に代表理事へ就任。現在では「工房まる」で培った経験を活かし、法人設立と同時に新たに「コミュニケーション創造事業」を設立。現在では、福岡(九州)を中心に障がいのある人たちの表現活動と社会をつなぐ中間組織として、また、社会との新しい関係をつくるため、「福祉」をキーワードに社会をデザインする活動を行っている。既成の「福祉」「障害者」といった概念や価値観を揺さぶり、柔軟に対応できる”まちづくり”を提唱している。 お申込み方法 次の申し込み事項を下記の事務局までメール/FAX、またはお電話で10月15日(水)までにお知らせください。 なお、申込みは先着順となり定員に達し次第締切りますので、予めご了承ください。  1.お名前(ふりがな) […]

佐賀でダンスワークショップ開催

佐賀でダンスワークショップ開催

昨年に引き続き、佐賀県主催で「バラエティ・アート・フェスタさが2014」が開催されます。そのイベントの一環としてダンスワークショップを行い、11月24日にはアバンセホールにて作品を発表します。 障害のある方々と共に「楽しく豊かな表現」をモットーに舞台活動をしているWaLEwale wOrks(ワレワレワークス)の皆さんと一緒に、障害のある人もない人も、体全体で表現を楽しむ創作ダンスに今年も挑戦します。 チャレンジするのは、オリジナル作品「セぇーノ」。 完成した作品は、ステージでの披露も予定しています。 昨年のワークショップに参加された方は勿論、とにかく表現活動に挑戦してみたい!という皆さんのご参加をお待ちしています。 ワレワレワークスと一緒に、素敵なステージを創り上げましょう! ワークショップスケジュール  1回目 10月17日(金) 18:30〜20:30  2回目 10月31日(金) 18:30〜20:30  3回目 11月19日(水) 18:30〜20:30  4回目 11月23日(日) 14:00〜16:00  会場はすべて「アバンセ」の4階第4研修室となります。  また、「バラエティ・アート・フェスタさが2014」のメインイベントとなる、  11月24日(振休・月)にステージ(アバンセホール)でダンス作品を発表します。 フライヤーのダウンロードはこちらから     講師紹介 マニシア(Manizia)日本ダンスセラピー協会認定ダンスセラピスト、講師、振付家 アメリカ(ニューヨーク)での長期に亘るダンス活動後、福岡で「ダンスを通して国際交流」を目的に1990年にインターナショナルダンスネットワークを結成。13回に亘りストリートチルドレン救済チャリティー公演をユニセフの後援のもとで開催。2006年に「国内外でのアートにおけるグローバル化」を目指し、障害のある方々とプロのダンサーやアーティストのコラボレーショングループであるWaLEwalewOrks ワレワレワークスを結成。ギリシャ、イギリス、イタリア、フランスでのヨーロッパアートセラピー国際会議にてダンスセラピーの研究発表を兼ねてワークショップや公演を行う。2008年よりアメリカやイギリスとコミュニティダンスの関連事業を継続している。 お問い合わせ・お申し込み先  佐賀県 文化・スポーツ部 文化課   TEL:0952-25-7236 FAX:0952-25-7179

fukuoka plus gallery 開催

fukuoka plus gallery 開催

2012年9月に、福岡市主催による「ユニバーサル都市・福岡フェスティバル」が実施され、その関連事業の一つとして、福岡市役所1階ロビー内にて「公共施設における障がい者アート展~fukuoka plus gallery~」を開催しました。2013年度より、「TOKIMEKI PROJECT」の一環として、ここ福岡市役所市民アートスペースにて、障がいのある人たちの作品をテーマに沿って公募し、展示しています。 「ときめきプロジェクト」では、「障がい者施設の商品が身近にあふれるまち」を目指し、魅力的な障がい者施設の商品力・販売力の強化、また商品や作品の情報発信など様々な取組を行っています。近年、福岡市内の施設ではアート活動も活発に行われており、作品を活かしたオリジナル商品の開発、企業とのコラボレーション企画など、さまざまな動きも生まれてきています。 本企画展では一年を通じて、そのような市内各施設で活動する作家の作品(表現活動)を紹介してまいります。ここを訪れるたくさんの方々と個性溢れる作品との出会いが、障がい者と社会が豊かなつながりを持つ、小さなきっかけの一つになれば幸いです。 2014年度の第1期目となる今回は、福岡市内の障がい者福祉事業所に対し「福岡を象徴する建物や人物」をテーマに作品を公募し、72点(13事業所 /65人)の作品が集まり、13点(13事業所 /13人)を選考させていただき、この会場で2014年7月27日(日)〜10月10日(金)に作品を展示します。 障がいのある人たちのアート作品は、鑑賞した私たちに愉快な気持ちや懐かしさを感じさせてくれるなど、日常生活に「+」(プラス)の出来事を生み出してくれます。今回も作家それぞれのテーマに沿ったイメージから個性溢れる表現が生まれていますので、どうぞ作品との対話を愉しんで観賞してください。 障がいのある人たちの表現作品がまちを彩り、鑑賞者をはじめ、さまざまな分野の方々とつながるきっかけになればうれしく思います。 【展示作家/作品名】  溝田 圭司「西鉄バス」(葦の家)  小林 泰寛「福岡市博物館」(アトリエ ブラヴォ)  若月 淳二「福岡市文学館(福岡市赤煉瓦文化館)」(アトリエやまと)  AYAKA「中州の街」(工房まる 上山門アトリエ)  トレちゃん「ボクが好きな天神の空」(わくワーク館)  牧元 和良「福岡城 多聞櫓」(あゆとも)  山田 恭平「名誉会長」(そら)  齋藤 恵子「太宰府天満宮」(板屋学園 このは)  奥園 充「ヤフオクドーム」(PAL)  門司 亮「香椎宮が明るくて 浮かんできて浮かんできそうな絵 」(ぽすと)  仁井 将貴「映画館の博多駅」(工房まる 上山門アトリエ)  古賀 大雅「キャナルシティ博多2014」(フリースペース・みなみ)  吉田 竹廣「水中に立つタワー」(自立の里 大空)

スタンプおじさんとリボンヌ手芸部

スタンプおじさんとリボンヌ手芸部

こちらの『スタンプおじさんとリボンヌ手芸部』は定員となりましたので申し込みを締め切りとさせていただきます。 またの機会、お楽しみにお待ち下さいませ。 リボンヌ手芸部より夏の特別企画のご案内です。 通常の手芸部とはちょっと趣向を変えて、『スタンプおじさんとリボンヌ手芸部』と題し、障がいのある人もない人も、子どもも大人も一緒に作れる簡単なスタンプづくりのワークショップを行います。 自分で描いた絵のスタンプ作りの後は、布のバッグにペタンと押して世界の一つのバッグのできあがり〜! (ボタンや刺繍糸を準備していますので、デコレーションもできます。) まだまだ日常の中で障害のあるなし関わらず一緒に過ごせる場所は少ないですが、手芸を通してそういう場を少しずつ作ることができたらと思ってます。 皆様のご参加、お待ちしています。 日 程 2014年8月3日(日) 時 間 13:00〜16:00(予定) 場 所 工房まる(福岡市南区野間3-19-26) 参加費 500円(材料費込み) 講 師 普段福祉施設や高齢者施設でスタンプ作りを教えている御歳70歳の村輿延穂さん(DAN工房) 予 約 funatsumaru@maruworks.org(船津丸)宛にご連絡ください。

表現したい障がいのあるアーティスト募集

表現したい障がいのあるアーティスト募集

障がいのある人たちの芸術活動を通じて社会におけるさまざまな価値を捉え直す”エイブル・アート・ムーブメント”に賛同し、(公財)福岡市文化芸術振興財団は、エイブル・アート事業として2004年度から障がいのある人たちの作品を紹介する企画展の開催しました。2007年度からは、地元福岡・九州の作家を紹介することに重点を置き、NPO法人まるが企画委託を受け、同時に企画展タイトルを「Lifemap」と変更し、「一人ひとりの『地図』が、少しだけ塗りかえられる小さな変化」を促す企画展を開催してきました。 これまで、障がいのある人たちの「こだわり」や「日常」にスポットをあてた、絵画/立体造形/詩/映像/音楽などの作品を展示し、作家紹介や作品鑑賞のみならず、ギャラリートークやワークショップなど作家との出会いの場を設け、来場者一人ひとりの価値観に訴え、さまざまな差異と向き合う自発的な行動を促すきっかけを提供することを目指してきました。 そこで、8回目の開催となる今回の「Lifemap」は、昨年度初めて試みた「障がいのあるアーティストと共に制作したパフォーミングアーツ」をさらに追求し、発表する場をつくりたいと考えております。 まずは、”自ら表現したい”意志を持った障がいのある人アーティストを募集し、オーディション選考を行います。そして福岡を拠点にアーティスト活動している企画メンバーより選ばれたアーティストと共に作品(芝居/ダンス/語り/映画など)を制作し、12初旬に作品を発表します。 自らの表現を魅せたい!観客を感動させたい!と意気込みのある障がいのあるアーティストのご応募を心よりお待ちしております。 主催:NPO法人まる、(公財)福岡市文化芸術振興財団、福岡市 今回のLifemapでは、昨年に引き続き”自ら表現したい”意志をもった 障がいのあるアーティストと共に、作品を制作・発表します。 障害とは、 個人的な原因や社会的な環境により、心や身体上の機能が十分に働かず、活動に制限があることとされています。しかしそれらの概念にある事や物との間にある制限を指している障害とは、本来、人と人の力で乗り越えられるものだと考えます。そして、その乗り越える過程で人はともに生きることを学び、人としての可能性を広げて来ました。障がいとの出会いは、人として生きるための素晴らしいチャンスなのです。私達は、7年間にわたるプロジェクトのひとつの帰結点として、 今年の2月に障がいを持ったアーティストによるパフォーミングアート「フラグ」の舞台公演を行いました。 その公演を通して、障がいのさらなる概念を実感し、それを朧気ながらも形にすることができたように思います。 それが「乗り越えるための表現」=「障がい」と言う概念なのです。 障がいそのものが既に表現であり、乗り越えるための力を求め、その要求に応えることも表現であり、連鎖的な拡がりと深まりを産み出します。表現者も観客も、ともに作り手、表現者となる時間と空間を目指して、今年も強い意志と素晴らしい発想を持ったアーティストを求めます。 応募する資格は、自ら障がいを持つ者である事を自認していること。障害の症状や介護などの形態は問いません。自立した意志を持ち、その意志を伝える方法を持っていること、 自らの障害を公にできること、全日程を通じて参加できる体力と精神力、支援体制が確保できること、そして何よりも会場の観客を感動させる!!と言う意気込みがあることが条件です。 演出:津田 三朗 【応募資格】  1.自らを“障がいがある”と自認するアーティスト    ※ 過去の舞台経験や特別な身体能力などは一切不問  2.下記の稽古日(ワークショップ実施予定日)及び公演日程に参加できること    ※ 企画内容により日数などが異なるため、二次審査通知後に協議いたします。 【稽古日】(ワークショップ実施予定日)  2014年8月中旬〜11月末(週1回<主に月曜日18:00〜>全20回程度) 【公演日】  2014年12月5日(金)〜7日(日)に2〜3日を予定 【会場】  福岡市内の劇場、アートスペース等を予定 【応募の流れ】 <一次審査>  次の必要事項をご記入の上、顔写真を添付いただき、  下記の応募先へメール、FAX、郵送のいずれかで事務局へ6月13日(金)までにご応募ください。  別途、参考資料などの添付も可能です。   1.お名前(ふりがな)   2.ご所属・活動内容など   3.ご住所(ご自宅/勤務先)   4.ご連絡先(電話/FAX/メール)   5.今までの創作活動実績など   6.影響を受けた人/作品など   7.メッセージ(意気込み、ご要望など)   8.この企画をお知りになったきっかけ  ※ お預かりした個人情報は、本審査の受付事務においてのみ使用させていただきます。  ※ ご本人以外の方(ご家族、施設などの支援者)からお申し込みいただき場合は、    直接連絡がとれる連絡先の併記をお願いいたします。 <一次審査結果発表>  2014年6月中旬に、応募者全員へ審査結果を書面で通知いたします。 <二次審査> […]

Good Job! 展覧会/セミナー イムズで開催

Good Job! 展覧会/セミナー イムズで開催

障害のある人の個性豊かな表現と、ものづくりに真摯に向き合うデザイナーや企業が出会い、魅力的なプロダクトに生まれ変わる。本展では、企業と福祉施設、地域の産業と障害のある人の表現など、異分野の協働から生まれたプロダクトとそれをつくり出す仕組みを紹介します。アート、デザイン、ビジネス、福祉の分野をこえて、新たな出会いと仕事が生まれる場にぜひご来場ください。 開催概要 ■会期:2014年2月15日(土)〜17日(月)10:00〜20:00 ■会場:イムズB2F イムズプラザ ◇主催:財団法人たんぽぽの家  ◇後援:宮城県、仙台市、福岡市 ◇助成:日本財団、仙台市市民文化事業団  ◇特別協賛:コクヨファニチャー株式会社、トヨタ自動車株式会社 ◇協賛:株式会社竹尾、九州ろうきん、タビオ株式会社、仲内株式会社、株式会社西山ケミックス、     ハリウコミュニケーションズ株式会社、明治安田生命保険相互会社 ◇協力:イムズ、渋谷ヒカリエ、NPO法人エイブル・アート・ジャパン、NPO法人まる ◎新しい仕事づくりにむけた情報・相談コーナーをもうけています。  スタッフがお待ちしておりますので、お気軽にお立ち寄りください。  また、いくつかの商品は当日購入が可能となります。 出展一覧などの詳細はこちらをご覧ください。→ Click フライヤーのダウンロードはこちらから 私たちは今、一人ひとりが自分の感覚でモノやサービスを選ぶ時代に生きています。価値観の多様化と感情生活の繊細化という社会変化が起こっているからです。 そうした時代に呼応して、財団法人たんぽぽの家は障害のある人たちの独創的な表現を「ART×DESIGN」の手法で、芸術性と実用性に富んだモノづくりを提唱しています。それには、地域の企業の優れた技術力と新しい「美と用」を流通させるセンスが求められます。そこには新しい価値を創造し、分かち合う「SHARE」の精神が必要です。 このセミナーでは、アート・デザイン・ビジネスの分野を超えた協働を通して、多くの人たちが誇りをもって働き、豊かになる社会のあり方を考えたいと思います。 みなさまのご参加をお待ちしています。 開催概要 ■開催日時:2014年2月15日(土)14:00〜17:00 ■会場:イムズ10F セミナールームA ■定員:70人(申込先着順) プログラム 13:30 受付 14:00 あいさつ 14:10 ①プレゼンテーション「アート×デザインによるソーシャルビジネス」     ● 播磨靖夫(財団法人たんぽぽの家理事長)       今、アートによる障害のある人の社会参加と所得の向上が着目されています。       障害のある人のアートの独創性と企業の技術力をデザインでつなぐことで、       その魅力や可能性をビジネスとして社会にいかす方法について提案します。 14:50 ②事例報告    「コラボT シャツの継続と成果」     ● 川本元(株式会社ボストンナイン代表取締役)      カジュアルウェアを中心とした福岡発のアパレルメーカー「ボストンナイン」。      NPO法人まるのアーティストの作品を使用したTシャツの販売は10年を迎えました。      これまで事業として続いてきた理由と成果、協働のポイントをお話します。    「障害のある人と社会をつなぐ仕組みづくり」     ● 城島薫(NPO 法人 Tsunagu family 代表) […]

fukuoka plus gallery 開催

fukuoka plus gallery 開催

昨年、福岡市で9月~10月に「ユニバーサル都市・福岡フェスティバル」が実施され、その関連事業の一つとして、福岡市役所1階ロビー内にて「公共施設における障がい者アート展~fukuoka plus gallery~」を開催しました。それに伴い、「TOKIMEKI PROJECT」の一環として、ここ福岡市役所市民アートスペースにて、1年を通して障がいのある人たちの作品を展示する運びとなりました。 「ときめきプロジェクト」では、「障がい者施設の商品が身近にあふれるまち」を目指し、魅力的な障がい者施設の商品力・販売力の強化、また商品や作品の情報発信など様々な取組を行っています。近年、福岡市内の施設ではアート活動も活発に行われており、作品を活かしたオリジナル商品の開発、企業とのコラボレーション企画など、さまざまな動きも生まれてきています。 本企画展では一年を通じて、そのような市内各施設で活動する作家の作品(表現活動)を紹介してまいります。ここを訪れるたくさんの方々と個性溢れる作品との出会いが、障がい者と社会が豊かなつながりを持つ、小さなきっかけの一つになれば幸いです。 主催:ときめきプロジェクト実行委員会 今年度4期目となる今回は、福岡市内の障がい者福祉事業所/作業所に「福岡」をテーマに作品を公募し、81点(9施設 /75人)の作品が集まり、14点(9施設 /14人)を選考させていただき、この会場で2014年1月18日(土)〜3月31日(月)に作品を展示します。 障がいのある人たちのアート作品は、鑑賞した私たちに愉快な気持ちや懐かしさを感じさせてくれるなど、日常生活に「+」(プラス)の出来事を生み出してくれます。今回も作家それぞれの「福岡」のイメージから個性溢れる表現が生まれていますので、どうぞ作品との対話を愉しんで観賞してください。 障がいのある人たちの表現作品がまちを彩り、鑑賞者をはじめ、さまざまな分野の方々とつながるきっかけになればうれしく思います。