maru labは<障害>や<福祉>といった枠組みを超え、他者との違いを認め合える豊かな社会づくりのための情報発信サイトです。

Able Art Company 第8期アーティスト募集!

Able Art Company 第8期アーティスト募集!

第8期登録作家(カンパニーアーティスト)募集 エイブルアート・カンパニーは、障害のある人のアートを社会に発信し、新しい「しごと」をつくることを目的に、財団法人たんぽぽの家(奈良)、エイブル・アート・ジャパン(東京)とNPO法人まる(福岡)の三者が2007年に共同で立ち上げた事業体です。 現在78人の登録作家(カンパニーアーティスト)と共に事業を進めておりますが、この度、第8期カンパニーアーティストを募集する運びとなりました。つきましては、下記の要項をご覧いただき、ご応募いただければ幸いです。 1.応募要項    2.応募用紙     3.補足資料:エイブルアート・カンパニーについて    それぞれダウンロードしていただき、応募用紙にご記入のうえ、 下記のエイブルアート・カンパニー本部(関西)事務局までお送りください。 エイブルアート・カンパニー本部(関西)事務局  〒630-8044  奈良県奈良市六条西3-25-4 財団法人たんぽぽの家内  Tel:0742-43-7055 Fax:0742-49-5501  応募締切:2013年12月27日(金)必着

障がいのあるアーティスト募集

障がいのあるアーティスト募集

障がいのある人たちの芸術活動を通じて社会におけるさまざまな価値を捉え直すこの運動に賛同し、(公財)福岡市文化芸術振興財団は、エイブル・アート事業として2004年度から障がいのある人たちの表現作品を紹介する企画展の開催をスタートさせました。2007年度からは、地元福岡/九州の作家を紹介することに重点を置き、NPO法人まるが企画委託を受け、同時に企画展タイトルを「Lifemap」と変更し、「一人ひとりの『地図』が、少しだけ塗りかえられる小さな変化」を促す企画展を開催してきました。 これまで、障がいのある人たちの「こだわり」や「日常」にスポットをあてた、絵画/立体造形/詩/映像/音楽などの作品を展示し、作家紹介や作品鑑賞のみならず、ギャラリートークやワークショップなど作家との出会いの場を設け、来場者一人ひとりの価値観に訴え、さまざまな差異と向き合う自発的な行動を促すきっかけを提供する企画展を開催してきました。 そこで、7回目の開催となる今回の「Lifemap」は、障がいのある人たちの表現作品を紹介するのではなく、表現する障がいのある人たちと作品を制作し、発表する場をつくりたいと考えております。 まずは、表現したい障がいのある人アーティストを募集し、オーディション選考を行います。そして、近藤良平氏(コンドルズ主宰/振付師)の協力を経て、選ばれたアーティストと共に作品(芝居/ダンス/語り/映画など)を制作し、1月下旬〜2月初旬に作品を発表する場を設けます。 自らの表現を魅せたい!観客を感動させたい!と意気込みのある障がいのある人のご応募、心よりお待ちしております。 今回のLifemapでは、障がいのあるアーティストの表現をもとに、 芝居、ダンス、映像などの作品を共に制作・発表したいと考えています。 障害とは 個人的な原因や、社会的な環境により、心や身体上の機能が十分に働かず、活動に制限があることとされています。しかしそれらの概念にある事や物との間にある制限を指している障害とは、本来人と人の力で乗り越えられるものだと考えます。その過程で人はともに生きることを学び、人としての可能性を広げて来たのです。そう言った意味では、障害との出会いは人として生きるための素晴らしいチャンスなのではないでしょうか。その出会いを経て、表現によってコトやモノとの間にある制限を乗り越えようとする場合、互いに手を取り合うことによって従来にない「新しい表現」、いや「本来の表現」が実現するのではないかと思うのです。 「Lifemap」はここに、障がいがありながらも強い意志と素晴らしい発想を持った表現者を求めます。障害の症状や介護などの形態は問いません。ただし、その意志を伝える方法を持っていること、 自らの障害を公にできること、全日程を通じて参加できる体力と精神力、支援体制が確保できること、そして何よりも会場の観客を感動させる!!と言う意気込みがあることが条件です。 主催:(公財)福岡市文化芸術振興財団、NPO法人まる、福岡市 【応募資格】 1.自らを“障がいがある”と自認するアーティスト    ※ 過去の舞台経験や特別な身体能力などは一切不問 2.下記の稽古日(ワークショップ実施予定日)及び公演日程に参加できること 【稽古日】(ワークショップ実施予定日) 2013年10月末〜12月の間で数日間(要調整) 2014年1月21日(火)~1月24日(金)または、1月28日(火)~1月31日(金) 10:00~17:00 【公演日】 2014年1月25日(土)~2月2日(月)期間中、土日を含む2〜3日間を予定 【会場】 福岡市内の劇場、アートスペース等を予定 【応募の流れ】 <一次審査> 次の必要事項をご記入の上、顔写真を添付いただき、下記の応募先へメール、FAX、郵送のいずれかで事務局までご応募ください。別途、参考資料などの添付も可能です。  1.お名前(ふりがな)  2.ご所属・活動内容など  3.ご住所(ご自宅/勤務先)  4.ご連絡先(電話/FAX/メール)  5.今までの創作活動実績など  6.影響を受けた人/作品など  7.メッセージ(意気込み、ご要望など)  8.この企画をお知りになったきっかけ  ※ お預かりした個人情報は、本審査の受付事務においてのみ使用させていただきます。  ※ ご本人以外の方(ご家族、施設などの支援者)からお申し込みいただき場合は、    直接連絡がとれる連絡先の併記をお願いいたします。 <一次審査結果発表> 2013年10月上旬に、応募者全員へ審査結果を書面で通知いたします。 <二次審査> 下記日程でオーディションを行ないます。詳細に関しては、審査結果通知の書面にてご案内いたします。 日時:10月13日(日) 11:00~17:00 オーディション会場:工房まる“野間のアトリエ[地図を開く] 〒815-0041 福岡市南区野間3丁目19-26 ○ 西鉄電車:「高宮」駅下車(急行は止まりません)、徒歩15分 ○ 西鉄バス:「西鉄高宮駅」バス停より、行先番号50、51,52番系統で「野間三丁目」下車、徒歩2分         […]

「工房まる」スタッフ募集

「工房まる」スタッフ募集

この度、以前より課題があった工房まるの業務体系を見直し、新たな体系下で運営することに伴い、メンバーの介助や創作をはじめとした様々な活動のサポートを行っていただく以下のスタッフを募集することになりました。 ・生活&創作支援スタッフ(非常勤:年契約)2~3名【急募!】 ・木工専門スタッフ(非常勤:年契約)1名 ・送迎スタッフ(非常勤:年契約)3~4名 ・常勤スタッフ(年契約)1名←【注】近々募集を開始します。ご関心ありましたらお問い合せ下さい。 業務体系は10月からの改変となりますが、私たちとしても、これまでの課題解消、今後の取り組み充実に向けてのスタッフ募集と考えていますの、maruの業務にしっかりと関わっていただき、maruの活動をさらに高めていただける方を求めています。ですので、今後ご応募いただいた方から随時書類選考、課題提出、面接を行い採用次第勤務していただくと考えております。みなさまのご応募を心よりお待ちしております! ■スタッフ募集概要 「工房まる」は1997年に開所し、2002年に現在地に移転。2008年より障害者自立支援法に基づく生活介護と就労継続支援B型の事業を行っています。活動は絵画や陶芸、木工などの創作活動を柱にしてきました。障害のあるメンバーから次々に生まれてくる作品は、年に数回行う展覧会での展示・販売や、オリジナルグッズへの展開、アパレル関係やステーショナリーメーカーがデザインするTシャツや文具などに採用されるなど、活躍の場がどんどん広がっています。 また、そうした活動を支える生活面やケア面でも、送迎や食事、健康面のサポートはもとより、メンバーそれぞれが自分らしさがあふれる生活になるよう、他事業所や各関係機関との連携しトータルなサポートにも力を入れてきました。 開所から16年が経ちましたが、日々メンバーが生み出してくれる物事に、新しい発見や多くの出会いがあり、今でもドキドキ・ワクワクさせられます。ぜひ、私たちと一緒に「時間・空間・仲間の3つの“間”が得られる場」「自分らしい豊かな生き方が見つけられる場」を創造していきましょう!みなさんの応募を心よりお待ちしております! ■スタッフ募集詳細 ◎生活&創作活動支援スタッフ(非常勤:年契約)募集詳細【急募!】 ●募集人数  スタッフ 2~3名  ※非常勤(年契約)の契約です。 ●資格等  普通免許 学歴不問 ●給与等  時給750円以上  能力・経験等により給与額加算、優遇あり ●勤務日数・時間・休日等  勤務日数 週1~5日(火曜日~土曜日、その他休日に出勤を要請する場合あり)  勤務時間 9:00~18:00の間で6時間~8時間(実動)  送迎車運転や補助の場合、早出あり  休日:日曜日・月曜日・祝日・夏季休暇・年末年始休暇 ●その他待遇  有給休暇(勤務開始半年後から、週勤務日数による)  通勤手当(限度額あり)  労災保険と民間の傷害保険に加入  ※社会保険、雇用保険については、契約する勤務内容とそれぞれの規定により決定します ●仕事内容  食事・トイレ等の身体介助、送迎、送迎補助および創作活動・作業・レクレーション活動等の支援 ●勤務開始月日  10月以降、採用次第勤務開始(相談に応ず) 【スタッフ募集に際しての状況など】 現在「工房まる」を利用される方は、何らかの身体介助が必要な方が19名〔男性17名女性2名〕、その他の介助や支援が必要な方が15名〔男性10名女性5名〕の合計34名です。また、工房まるでは特にトイレ介助に関しては同性介助を原則としています。 【選考について】 ■採用までの流れ ・第1次選考(書類選考)→第1次選考合否決定→第2次選考(面接)→採用合否決定 ■第1次選考提出書類 ・履歴書 ・職務経歴書(提出が可能の方のみ) ……………………………………………………………… ◎非常勤スタッフ(木工専門スタッフ)募集詳細 ●募集人数  スタッフ 1名  ※非常勤(年契約)の契約です。 ●資格等  普通免許 学歴不問 ●給与等  時給750円以上  能力・経験等により給与額加算、優遇あり ●勤務日数・時間・休日等  勤務日数 週2~3日(火曜日~土曜日、その他休日に出勤を要請する場合あり)  勤務時間 9:00~18:00の間で6時間~8時間(実動) […]

fukuoka plus gallery 開催

fukuoka plus gallery 開催

昨年、福岡市で9月~10月に「ユニバーサル都市・福岡フェスティバル」が実施され、その関連事業の一つとして、福岡市役所1階ロビー内にて「公共施設における障がい者アート展~fukuoka plus gallery~」を開催しました。それに伴い、「TOKIMEKI PROJECT」の一環として、ここ福岡市役所市民アートスペースにて、1年を通して障がいのある人たちの作品を展示する運びとなりました。 「ときめきプロジェクト」では、「障がい者施設の商品が身近にあふれるまち」を目指し、魅力的な障がい者施設の商品力・販売力の強化、また商品や作品の情報発信など様々な取組を行っています。近年、福岡市内の施設ではアート活動も活発に行われており、作品を活かしたオリジナル商品の開発、企業とのコラボレーション企画など、さまざまな動きも生まれてきています。 本企画展では一年を通じて、そのような市内各施設で活動する作家の作品(表現活動)を紹介してまいります。ここを訪れるたくさんの方々と個性溢れる作品との出会いが、障がい者と社会が豊かなつながりを持つ、小さなきっかけの一つになれば幸いです。 主催:ときめきプロジェクト実行委員会 前回の「SUMMER」をテーマに企画した展示に引き続き、今回8月28日~10月31日の期間で展示する作品は、障害福祉サービス事業所「ひまわりパーク六本松」(中央区六本松)のメンバーのみなさんに“動物しりとり”を行っていただき、そこで生まれた18種類の動物を福岡市内の福祉事業所/作業所に作品を公募し、94点(14施設/64人)の作品が集まり、18点(9施設/15人)を実行委員会で選考させていただきました。 障がいのある人たちのアート作品は、鑑賞した私たちに愉快な気持ちや懐かしさを感じさせてくれるなど、日常生活に「+」(プラス)の出来事を生み出してくれます。今回も作家それぞれの表現で描かれた個性豊かな動物たちを展示していますので、どうぞ愉しんで観賞してください。 障がいのある人たちの表現作品がまちを彩り、鑑賞者をはじめ、さまざまな分野の方々とつながるきっかけになればうれしく思います。

Lifemap in Tokyo

Lifemap in Tokyo

maru lab.が2007年より企画開催している「Lifemap」が、「アーツ千代田3331」内にある「A/Agallery」にて、7月25日(木)〜8月11日(日)に開催されることとなりました。 今回、(財)たんぽぽの家がシリーズ化して開催している「存在と生活のアート」の第7弾として展示されることとなり、2011年に福岡で開催した「Lifemap」が「A/Agallery」で紹介される運びとなりました。 また、8月3日(土)には公開イベントとして、作家3名を招いて公開リーディング&トークも開催いたしますので、お誘い合わせの上ぜひお越しくださいませ。 Lifemap 「Lifemap」は、詩と映像作品を中心に”みる、きく、であう”コトの時間を提供します。 その人の私的な世界、他の人が見てもよく分からないかも知れない。 よく分からないけれど、なにかひっかかる。 そのひっかかりに向き合う時間や距離をたどることが「Life Map」のねらいです。 ――― 場の中に自分の存在を実感し、必要とされていることを確認すること。 ――― 忘れてしまった感覚をなにげない日常の中でひとつひとつ気づくこと。 ――― 表現を通じてやりとりすること。 そのアイダにある『揺らぎ』を見つめ直す時間を、さまざまな企画で提供します。 この展覧会で、「一人ひとりの『地図』が、少しだけ塗りかえられる」 そんな小さな変化を期待します。 開催概要 【展覧会名】存在と生活のアート vol.7「Lifmeap」 【開催期間】2013年7月25日(木)~8月11日(日) 11:00~19:00       ※ 無休 入場無料 木〜日曜のみ開廊 【会  場】A/Agallery       東京都千代田区外神田6-11-14 アーツ千代田3331#208 【詩・朗読】濱野歩(工房まる) 【映  像】泉山朗土(recomemo workshop & studio.) 【音  楽】湯山千景 【関連企画】公開リーディング&トーク 【主  催】NPO法人エイブル・アート・ジャパン 【企  画】財団法人たんぽぽの家、NPO法人まる 【問合せ先】NPO法人エイブル・アート・ジャパン       〒101-0021 京都千代田区外神田6-11-14 アーツ千代田3331#208       TEL 03-5812-4622 FAX 03-5812-4630       E-mail ableart@popo.or.jp フライヤーのダウンロードはこちらから (PDFファイル:1.4MB) 作家プロフィール 濱野歩(詩・朗読) 1983年生まれ。福岡県在住。2002年より「工房まる」に所属 家の出来事や母への愚痴を面白おかしく話すことから、「それを文章にしてみたら?」というスタッフのすすめで、詩とも作文ともつかないテキストを書き始めたのが2005年頃。その後、お客さんの内面を鋭くユーモラスな言葉で書く「人斬り川柳」が人気となる。音楽とジョイントしてた朗読や、WebラジオやイベントMCなど”声の良さ”からも活動が広がっている。 泉山朗土(映像) […]

fukuoka plus gallery 開催

fukuoka plus gallery 開催

昨年、福岡市で9月~10月に「ユニバーサル都市・福岡フェスティバル」が実施され、その関連事業の一つとして、福岡市役所1階ロビー内にて「公共施設における障がい者アート展~fukuoka plus gallery~」を開催しました。それに伴い、「TOKIMEKI PROJECT」の一環として、ここ福岡市役所市民アートスペースにて、1年を通して障がいのある人たちの作品を展示する運びとなりました。 「ときめきプロジェクト」では、「障がい者施設の商品が身近にあふれるまち」を目指し、魅力的な障がい者施設の商品力・販売力の強化、また商品や作品の情報発信など様々な取組を行っています。近年、福岡市内の施設ではアート活動も活発に行われており、作品を活かしたオリジナル商品の開発、企業とのコラボレーション企画など、さまざまな動きも生まれてきています。 本企画展では一年を通じて、そのような市内各施設で活動する作家の作品(表現活動)を紹介してまいります。ここを訪れるたくさんの方々と個性溢れる作品との出会いが、障がい者と社会が豊かなつながりを持つ、小さなきっかけの一つになれば幸いです。 主催:ときめきプロジェクト実行委員会 今回、6月18日~8月27日で展示する作品は、福岡市内の障がい者福祉事業所/作業所に「SUMMER」をテーマに作品を公募し、68点(18施設 /68人)の応募作品の中から、18点(18施設 /18人)を実行委員会で選考いたしました。 障がいのある人たちのアート作品は、鑑賞した私たちに愉快な気持ちや懐かしさを感じさせてくれるなど、日常生活に「+」(プラス)の出来事を生み出してくれます。今回も「SUMMER」をテーマに作家それぞれの表現が溢れ出ていますので、どうぞ愉しんで観賞してください。 障がいのある人たちの表現作品がまちを彩り、鑑賞者をはじめ、さまざまな分野の方々とつながるきっかけになればうれしく思います。

Able Art Company 第7期アーティストデビュー!

Able Art Company 第7期アーティストデビュー!

maru lab.も福岡事務局として共同運営しているエイブルアート・カンパニーでは、毎年選考会を行い、カンパニーアーティスト(登録作家)が増えております。 今回も全国各地から58名の応募があり、2度の選考会を経て5名のカンパニーアーティスト(289作品)がデビューしました。 大西節子さん(福岡県) 福島由輝也さん(栃木県) 吉川明広さん(高知県) 清水敬太さん(宮城県) 小林弘典さん(奈良県) 今年も個性的な5名がデビュー。 出身地や年齢、作風もさまざまに自身の思いや気持ちが自由に表現している作品ばかりです。 今回デビューした5名が加わり、カンパニーアーティストは78名になりました。 78名の作品は、こちらよりご覧いただけます。→ Click 今後もエイブルアート・カンパニーの活動、展開をどうぞお楽しみに!

福岡市近郊の施設紹介

福岡市近郊の施設紹介

このたび、「maru lab.」のウェブサイトを制作したのですが、このサイトは「福岡を中心とした全国各地の障害者事業所に有効な情報発信」との目的で制作いたしました。 「maru lab.」の事業の柱でもある、障害のある人たちの仕事を創出する中間支援事業と、障害のある人たちをサポートする人たちを育成する人材育成事業の情報発信を行うのですが、今後力を入れていきたいのが、市内近郊の障害者施設の新商品の告知やイベント案内、また、求人情報やボランティア募集などの情報発信です。 今回のウェブサイト制作同様、市内近郊の障害者施設の実態調査を、日本財団の助成事業として実施し、障害のある人たちと社会をつなぐ手段や人材が不足しているを多くの事業所/作業所で耳にしました。 そこで、今回「maru lab.」がそのお手伝いをさせていただきたらと思い、「福岡市近郊の施設紹介」のページをつくりました。 昨年度の助成事業では、22カ所の事業所/作業所の情報を集められたのですが、今後も独自の事業として情報を集めていきたいと考えておりますので、このサイトをご覧になり紹介したい施設や、その他事業所/作業所に限らず、障害のある人たちとが集う場所などの情報がありましたら、お気軽に「maru lab.」までお知らせください。 障害のある人たちが豊かに暮らせるまちをつくることが、私たちも豊かな暮らしができるまちに成長していくと考えておりますので、みなさんの情報もお待ちしております。 情報やお問い合せはこちらまで。→ marulab@maruworks.org (情報提供いただく際に、写真などありましたらなお嬉しいです)  

fukuoka plus gallery~福岡市役所1階アートギャラリー

fukuoka plus gallery~福岡市役所1階アートギャラリー

昨年、福岡市で9月~10月に「ユニバーサル都市・福岡フェスティバル」が実施され、その関連事業の一つとして、福岡市役所1階市民ロビー内にて「公共施設における障がい者アート展~fukuoka plus gallery~」を開催しました。それに伴い、ここ福岡市役所1階市民アートスペースにて、昨年12月より継続して障害のある人たちの作品を約2ヶ月間のスパンで展示する運びとなりました。 fukuoka plus gallery 今回2月1日~3月31日の展示作品は、南区野間にある障害福祉サービス事業所「工房まる」に在籍するアーティストの作品を、2月のパレンタインデー/3月のホワイトデーにちなんで、「Happy」「Love」といったキーワードでセレクトし展示しております。 障がいのある人たちのアート作品は、鑑賞した私たちに愉快な気持ちや懐かしさを感じさせてくれるなど、日常生活に「+」(プラス)の出来事を生み出してくれます。 市民の皆さま方が、ユニバーサル都市・福岡フェスティバルのコンセプトである「誰もが全ての人への思いやりをもち、住む人にも訪れる人にも優しいまちづくり」への理解を深めていただきたいと思います。また、心にゆとりを促す出会いの場が広がるとともに、障がいのある人たちの表現が必要とされ、存在や役割が認められる社会を構築したいと考えております。 ーーー場の中に自分の存在を実感し、必要とされていることを確認すること。 ーーー感じることを忘れてしまった感覚を何気ない日常の中でひとつひとつ気づくこと。 ーーー表現を通じてやりとりすること。 このような展示により、作品にこめられた想いを市民の皆さまが受け取ることで、作者との垣根をなくし、新たなつながりが生まれることを期待しております。また、今回の魅力的な作品たちが鑑賞者をはじめ、さまざまな分野の方々とつながっていくきっかけになれば、うれしく思います。 【展示会期】2013年2月1日(金)~3月31日(日) 【展示会場】福岡市役所1階市民アートスペース  

Bolero -Lifemap-

Bolero -Lifemap-

  2007年よりmaruが(公財)福岡市文化芸術振興財団からの委託事業として行っている「Lifemap」。今回は、「Bolero(ボレロ)」と題し、イムズ8階にある「三菱地所アルティアム」にて2月16日(土)~3月10日(日)に開催いたします。 また、関連企画として3月9日(土)には「otto&orabu」(鹿児島:しょうぶ学園)のライブ(イムズホール)も開催いたします。 展覧会/ライブともにチケット発売中ですので、詳細は続きをご覧ください。    Life Map 障がいのある人たちの芸術活動を<可能性の芸術>と捉え、2007年より毎年開催してきた「Lifemap」。三菱地所アルティアムで初の開催となる今回は、メインタイトルを「Bolero(ボレロ)」と題し、2名の作家を対にして紹介いたします。 作家にとって作品を創り続けることはいわば自身のリズムをリフレインさせていると見立て、ボレロの連続的な音色のように4組8名の作家の作品を交差するリズムとして展示します。 ーーーその人の私的な世界、他人だとよくわからないかも知れない。 ーーーよくわからないけど、なにかひっかかる。 そのひっかかりと向き合う距離をたどることが「Lifemap」のねらいです。 この展覧会で”ひとりひとりの地図が、少しだけ塗り替えられる”そんな小さな変化を期待します。 開催概要 【展覧会名】Bolero -Lifemap- 【開催期間】2013年2月16日(土)~3月10日(日) 10:00~20:00       ※ 2月19日(火)~20日(水)は休館 【会  場】三菱地所アルティアム       福岡市中央区天神1-7-11 イムズ8階 【入 場 料】一般400円(300円)、学生300円(200円)       ()は前売料金/チケットぴあ 障がいのある方・高校生以下無料、再入場可 【詩・語り】濱野歩(工房まる) 【映  像】泉山朗土(recomemo workshop & studio.) 【主  催】三菱地所、三菱地所アルティアム、西日本新聞社、NPO法人まる、       福岡市、(公財)福岡市文化芸術振興財団 【後  援】福岡市教育委員会、福岡市社会福祉協議会 【協  力】イムズ、共星の里、しょうぶ学園、やまなみ工房、やさわの園 【問合せ先】三菱地所アルティアム       福岡市中央区天神1-7-11 イムズ8F       Tel:092-733-2050 Fax:092-733-8309       E-mail:info@artium.jp       URL:http://artium.jp 出展作家 谷本光隆(長崎)、戸來貴規(岩手)、吉本篤史(鹿児島)、福満信夫(鹿児島)、 鎌江一美(滋賀)、Belinda Tijssen(オランダ)、Hein Dingemans(オランダ)、 Laan Irodjojo(オランダ) 「Bolero -Lifemap-」フライヤーのダウンロードはこちらから 関連企画   otto&orabu Live in IMS […]