パフォーミングアーツ「Lifemap」の2年目のプロジェクトがスタートしました。
「フラグ -Lifemap」と題して行った2月の公演は、2日間とも立見が出るほど大盛況で終えることができました。障害のある出演者たちも「フラグ」のタイトル通り、ひとつの伏線を残すことができました。
この経験を活かすために、今年度度も再び障害のあるアーティストとのパフォーミングアーツを展開していきます。
今年4月に、プロジェクトチームによる今年度第1回目のミーティングを行い、昨年度の出演者も含め、新たに障害のあるアーティストの募集を行うこととなりました。
5月には応募チラシ・ポスターのデザインを決定し、主に福岡市内の福祉事業所にチラシを約500通郵送し、公共機関やアート系団体(約120カ所)へチラシ・ポスターを設置いただきました。
結果、約1ヶ月間の応募期間で、昨年の18名を上回る25名からの応募がありました。応募書類には「表現したい!」「ステージで伝えたい!」との思いが綴られていました。
さて、今年度はどんなアーティストとの出会いがあり、どんな作品が出来上がるのか?私たちプロジェクトメンバーは、とにかくオーディションを楽しみにしています。