maru labは<障害>や<福祉>といった枠組みを超え、他者との違いを認め合える豊かな社会づくりのための情報発信サイトです。

「九州障害者アートサポートセンター」のウェブサイトがオープン!

「九州障害者アートサポートセンター」のウェブサイトがオープン!

今年8月に設立した「九州障害者アートサポートセンター」のウェブサイトか眼精いたしましたので、お知らせいたします。 「九州障害者アートサポートセンター」主催のイベント情報やレポートをはじめ、九州を中心に各地での障害ある人たちの芸術活動やイベント情報をお知らせしていきます。 また、ちょこちょこではありますが、スタッフのブログも更新していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 「九州障害者アートサポートセンター」公式ウェブサイト

コンセプトワークショップ開催!

コンセプトワークショップ開催!

近年、全国各地の福祉施設や特別支援学校、または民間の絵画教室などで、障がいのある人たちの芸術活動が取り組まれています。さらに、発表の場として、国や地方自治体との協働事業や企業・団体のCSR活動として作品展や舞台芸術活動などが国内外で開催されています。 本セミナーでは、障がいのある人たちの芸術活動の支援をされている福祉関係者や教育関係者、または興味のある方を対象に、活動の目的を明確化し、発表の場を構築するプロデュース力やマネジメント力を学び合うワークショップを開催いたします。講師の加藤氏は、関東を中心に福祉事業所を対象としたコンセプトワークショップ「Talk Tree WORKSHOP」を実施されており、参加者の活動に対する想いを整理して団体の方向性やブランディングの構築をコーディネートされています。 今回福岡では、障がいのある人たちの芸術活動をサポートする(したい)方を対象に、障がいのある人たちの芸術作品の発表の場の拡大、仕事への発展など、社会に対してのプロデュース力を学んでもらうことを目的に開催いたします。 「Talk Tree WORKSHOP」について 開催概要 【開催日】2018年10月6日(土) 【時 間】10:30〜16:30(10:00〜より受付) 【会 場】スタートアップカフェ イベントスペース[地図を開く]      福岡市中央区大名2-6-11 Fukuoka Growth Next 1F 【参加費】無料 【定 員】30名(事前お申込み先着順) 【対象者】障がい福祉事業所職員、福祉関係者、教育関係者、アート活動に興味のある方など  主 催:九州障害者アートサポートセンター、NPO法人まる  協 力:福岡市  助 成:平成30年度 障害者芸術文化活動普及支援事業 プログラム  10:00〜10:30 受付  10:30〜10:45 主催者あいさつ、オリエンテーション  10:45〜11:15 参加者自己紹介、「Talk Tree WORKSHOP」の説明  11:15〜12:15 コンセプトワーク①          障害のある人のアート活動を現場で          実践したいと考えているあなたの想いを言語化する  12:15〜13:15 休憩  13:15〜16:00 コンセプトワーク②(途中休憩あり)          障害のある人のアートを社会に繋ぐのはなぜか?          グループで想いを出し合い言語化する  16:00〜16:20 ディスカッション、質疑応答    16:20〜16:30 終了あいさつ、アンケート回収 講師 加藤未礼 おおきな木代表、コミュニケーションデザイナー(東京都) 1974年生まれ。東京板橋に育ち、板橋に現在も住む。 バンタンキャリアスクールに通い、雑貨を学ぶ。10数年の雑貨セレクトショップでの販売経験を生かし、おおきな木を2008年に開業。 コンサルタント、ライター、グラフィックデザイナー、イラストレーターなどのとの共同作業をプロジェクトごとにチームを結成し福祉施設の現場に入り、商品企画、場作り、イベントのプロデュースなどに関わる。 その間に生まれた、組織や個人を木に見立て、ビジョン・ミッション・バリューを発見するワークショップ、Talk Tree WORKSHOPを考案。その後、青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラムに参加し、認定ワークショップデザイナーとなる。 現在、Talk Tree WORKSHOP認定ファシリテーター制度を、ワークショップデザイナー向けに養成し、25人のファシリテーターと、企業や様々なフィールドでこのワークを実践し、組織や個人の課題解決に向けて活動している。 お申込み方法 下記の必要事項をご記入の上、下記の事務局までメール/FAX、またはお電話でお申し込みください。 […]

九州障害者アートサポートセンターを開設いたしました!

九州障害者アートサポートセンターを開設いたしました!

私たちNPO法人まるは、1997年に開所した福祉作業所「工房まる」の時代から福岡県を中心に、障害のある人たちの表現活動を軸に社会との接点を構築する活動を行ってまいりました。 そして、2018年8月に、今までの活動の経験とネットワークを活かして、さらなる広域な支援を目指した「九州障害者アートサポートセンター」を設立しました。(厚生労働省 平成30年度 障害者文化芸術活動普及支援事業) 近年、全国各地の福祉施設や特別支援学校、また民間の絵画教室などで、障害のある人たちの芸術活動が盛んに取り組まれています。さらに、発表の場として、国や地方自治体との協働事業や企業・団体のCSR活動として作品展や舞台芸術活動などが国内外で開催されています。 当センターでは、そのような創作環境の場や作品発表の場を地域で展開する、または展開したいと考えている団体や個人の方を対象に、環境整備、企画思案、権利擁護などのプロデュースにまつわるサポートを行ってまいります。 九州を中心に各地での障害のある人たちの芸術作品の発表の場が魅力的に開催され、発表の場の拡大、仕事への発展など、各地域での芸術活動を発展させることを目的としています。 九州障害者アートサポートセンター 事務局 【所在地】〒815-0041 福岡県福岡市南区野間1-16-15-203[地図を開く] 【電 話】092-516-0677 【 FAX 】092-516-0677 【メール】info@kda-support.org 【 URL 】kda-support.org(10月上旬より開設予定) 【担 当】樋口龍二(センター長)、古賀昌美(事業マネージャー) 事業内容 各種相談窓口  九州各都道府県の障害者芸術活動支援センターをはじめ、  芸術活動を行われている障害のある方や支援者のみなさんからのご相談に、  事務局スタッフが、各種専門の外部アドバイザーの助言も踏まえてお答えいたします。 講座の開催  障害のある人たちの芸術活動のサポートに関する講座を開催いたします。  コンセプトワーク(10月上旬開催予定)、展示ワークショップ(11月中旬開催予定)、  舞台芸術に関する講座(12月中旬開催予定)、著作権や知的財産権にまつわる講座(1月下旬開催予定) 九州各県での実態調査  九州各県での障害のある人たちの芸術活動についての実態調査を行います。  各都道府県でのアンケート、現地に足を運んでの現場視察など 展覧会の開催  九州各県での障害のある人たちの芸術作品展(2018年度は美術展)を開催いたします。  (2月中旬〜3月上旬で開催予定) リンク 各地支援センター・広域センター一覧 障がい者芸術文化活動普及支援センター SCORE(福岡県) Saga Art Brut Network Center(佐賀県) 障害者芸術文化活動支援センター@熊本(熊本県) こみっとあーと(大分県) なお、「九州障害者アートサポートセンター」のホームページやSNSサイトを現在製作中です。 10月上旬の開設を目指しておりますので、もうしばらくお待ちください。