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「fukuoka TOKIMEKI gallery  2019」第2期

「fukuoka TOKIMEKI gallery 2019」第2期

2013年の4月から、福岡市の「ときめきプロジェクト」の事業として市役所1階にある市民アートスペースにおいて、障害のある人たちのアート作品展示を実施しております。 「ときめきプロジェクト」では、「障がい者施設の商品が身近にあふれる街」を目指し、魅力的な障がい者施設の商品力・販売力の強化、また商品や作品の情報発信など様々な取組を行なっています。近年、福岡市内の施設ではアート活動も活発におこなわれており、作品を活かしたオリジナル商品の開発、企業とのコラボレーション企画など、さまざまな動きも生まれてきています。本企画展では一年を通じて、そのような市内各施設で活動する作家の作品(表現活動)紹介を行なっていく予定です。ここを訪れるたくさんの方々が個性溢れる作品に触れ、障がい者と社会がつながりを持つ、小さなきっかけの一つになれば幸いです。 2019年度の第2期目となる今回は、福岡市内の障がい者福祉事業所に対して「○(まる)」をテーマに作品を公募し、111点(13事業所 /111人)の作品が集まりました。その中から魅力的且つ独創的な作品を20点(13事業所 /20人)を選考させていただき、この会場で2019年8月1日(木)〜11月29日(金)の4ヶ月間作品を展示いたします。障がいのある人たちのアート作品は、鑑賞した私たちに愉快な気持ちや懐かしさを感じさせてくれます。今回も作家それぞれのテーマに沿ったイメージから個性溢れる表現が生まれていますので、どうぞ作品との対話を愉しんで観賞してください。障がいのある人たちの表現作品がまちを彩り、鑑賞者をはじめ、さまざまな分野の方々とつながるきっかけになればうれしく思います。 2019年度 第3期展示期間 11月30日(土)〜3月31日(火)2020年度 第1期展示期間 4月1日(水)〜7月31日(金) 作品テーマ:○(まる) 【展示作家/作品名】 境 公嗣「カラフルドーナツ」障がい福祉サービス事業所 愛(西区) 溝口 真紀 「POP」障がい福祉サービス事業所 愛(西区) 平井 英樹 「光る海の友達の輪」アトリエ やまと(東区) 黒瀬 博史 「ウズラの森」アトリエ やまと(東区) 田中 茜 「水玉」板屋学園・このは(早良区) 豊坂 真一 「地球」板屋学園(早良区) 内山 直之 「夏のアイスクリーム」ひまわりパーク六本松(中央区) 日高 菜緒樹 「穴が空いてるチョコレート」ひまわりパーク六本松(中央区) 山部 裕太朗 「太陽・Mの仲間とミニトマト」太陽・M(西区) 山田 恭平 「すいか」そら 金武(西区) 竹川 真由 「円グラフ」そら 金武(西区) 東 宗弘 「タピオカ」福祉作業所そら(早良区) 堀池 邦治 「まんげつ」福祉作業所PAL(南区) 吉田 誠 「パパとお母さんとおばあさんと先生」福祉作業所PAL(南区) 塚本康二「マルゲリータ」フリースペース・みなみ(南区) 藤 拓海 「サッカーボール」自立の里 大空(博多区) 田中 博志 「ぐるぐる花火」くれふる(東区) 中村 恭子 「夢の国」Forza ぽすと(東区) 下浦 優希 「まんまる雪だるまのかまくら」工房まる 三宅アトリエ(南区) 佐伯 綾香「丸い物シリーズ」工房まる […]

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ドキュメンタリー映画「地蔵とリビドー」上映会&アフタートーク開催

ドキュメンタリー映画「地蔵とリビドー」上映会&アフタートーク開催

2019年1月12日(土)にエルガーラホールで開催する「ツナガルアートフェスティバルFUKUOKA 2019」で、独創的なアート作品を生み出す障害者支援施設「やまなみ工房」のドキュメンタリー映画「地蔵とリビドー」を上映いたします。上映後は、「やまなみ工房」施設長の山下完和氏をお招きしてアフタートークを行いますので、お誘い合わせの上ご来場ください。 開催概要 時 間:13:00〜14:05(14:10〜アフタートーク) 会 場:エルガーラホール会議室2 入場料:一般(中学生以上) 前売券 1,000円/当日券 1,200円     障害者 前売券 800円/当日券 1,000円(介助者1名同額) 定 員:50名(前売券お申込み者優先) 前売り予約お申し込み方法今回はチケットはありませんので、事前に下記の3つの項目を事務局までメール・FAX・電話でご連絡ください。 ① ご予約者氏名 ② 券種(一般もしくは障害者/介護者)と枚数 ③ 当日連絡できる連絡先当日受付にて名前をお伝えいただき精算していただくこととなります。 お申し込み先・お問い合わせ先ツナガルアートフェスティバルFUKUOKA 2019実行委員会事務局〒815-0041 福岡県福岡市南区野間1-16-15-203 NPO法人まる内Tel / Fax: 092-516-0677E-mail marulab@maruworks.org (担当:樋口、古賀) 「地蔵とリビドー」の公式サイト → Click前

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「ツナガルアートフェスティバルFUKUOKA2019」開催

「ツナガルアートフェスティバルFUKUOKA2019」開催

福岡県では、障がい者の表現やアート作品を紹介する活動として、大きな商業施設での展覧会や舞台、障がい者アートを使用した商品や広報物などが、県内のいたるところで生まれており、近年全国各地からも注目されています。しかし、県民にとっての認知度は高いとは言えないのが現状です。 そこで、この度「ふくおか県民文化祭福岡県実行委員会」から委託を受け、「NPO法人まる」(福岡市南区)、「社会福祉法人明日へ向かって」(福岡市東区)、「NPO法人らいふステージ」(小郡市)、「株式会社Like Lab」(久留米市)が実行委員会となり、障がい者の表現作品を軸に「みる」「つくる」「体験する」をテーマに県民との交流の場として「ツナガルアートフェスティバルFUKUOKA 2019」を開催する運びとなりました。 開催目的 「アートでつながる」= 障がい者の表現作品で来場者を楽しませる場をつくる            障がいのある人ない人ともにアートを楽しむ 「つくるを体験」= アートライブ、アートワークショップを実施 「魅力的な作品展」= 作品を観てもらうのではなく、観たくなるような場をつくる 「表現の力を感じる」= 先駆的な障がい者アートのドキュメント映画上映 「ツナガルアートフェスティバルFUKUOKA」は、障がい者の表現やアート作品を観たり、一緒に作ったり、体験したりする交流する場です。 障がいのある人ない人ともにアートでつながる様々なイベントがもりだくさん! 開催概要 【日 時】2019年1月12日(土) 11:00〜16:00 【会 場】エルガーラホール(福岡市中央区天神1-4-2)     大ホール(ステージパフォーマンス、アートパフォーマンス、アート体験ワークショップ)     会議室1(県内の障がい者絵画作品展/作品テーマ:「福岡」)     会議室2(映画上映会「地蔵とリビドー」、アフタートーク) 主催:ふくおか県民文化祭福岡県実行委員会、福岡県、福岡県教育委員会、福岡県文化団体連合会、    福岡県障害者社会参加推進センター、ツナガルアートフェスティバルFUKUOKA 2019実行委員会 後援:朝日新聞社、西日本新聞社、日本経済新聞社西部支社、毎日新聞社、読売新聞社、    NHK北九州放送局、NHK福岡放送局、RKB毎日放送、 FBS福岡放送、九州朝日放送、    TVQ九州放送、TNCテレビ西日本、FM FUKUOKA、cross fm、LOVE FM、    九州旅客鉄道株式会社、西日本鉄道株式会社 イベント内容 【アートパフォーマンス、アート体験ワークショップ】  時 間:11:00〜14:00  会 場:エルガーラホール大ホール(フロア) フロアイベントとして、「studio nucca」(久留米市)と「ひまわりパーク六本松」(福岡市)によるアートライブ、「Myself Go On」(福岡市)によるガムランワークショップ、「工房まる」(福岡市)による似顔絵イベントと缶バッジづくりワークショップを実施。また、福岡を中心に活躍する「オカダン・グラフィック」によるイロトリ鳥ワークショップも同時に開催します。 アートパフォーマンス 絵を描いたり創作活動をしている久留米市の「studio nucca」と福岡市の「ひまわりパーク六本松」のメンバーがライブペインティングを行います。大きくて真っ白なキャンバスに向かって、目の前でどんどん描いていく姿は迫力満点! ガムランワークショップ インドネシアの伝統楽器ガムランの演奏活動を行なっている「Myself Go On」による演奏体験ワークショップを行います。シンプルな音色が重なっていく、音やリズムを通したコミュニケーションをぜひ会場で体感してください! イロトリ鳥ワークショップ 福岡のデザインユニット「オカダン・グラフィック」による、ダンボールで小さな鳥を作るワークショップ。3つのパーツを選んで、どなたにも簡単にかわいい鳥が作れます。名前や鳴き声も考えて、世界に一羽の鳥を羽ばたかせましょう! […]

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「九州障害者アートサポートセンター」のウェブサイトがオープン!

「九州障害者アートサポートセンター」のウェブサイトがオープン!

今年8月に設立した「九州障害者アートサポートセンター」のウェブサイトか眼精いたしましたので、お知らせいたします。 「九州障害者アートサポートセンター」主催のイベント情報やレポートをはじめ、九州を中心に各地での障害ある人たちの芸術活動やイベント情報をお知らせしていきます。 また、ちょこちょこではありますが、スタッフのブログも更新していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 「九州障害者アートサポートセンター」公式ウェブサイト

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コンセプトワークショップ開催!

コンセプトワークショップ開催!

近年、全国各地の福祉施設や特別支援学校、または民間の絵画教室などで、障がいのある人たちの芸術活動が取り組まれています。さらに、発表の場として、国や地方自治体との協働事業や企業・団体のCSR活動として作品展や舞台芸術活動などが国内外で開催されています。 本セミナーでは、障がいのある人たちの芸術活動の支援をされている福祉関係者や教育関係者、または興味のある方を対象に、活動の目的を明確化し、発表の場を構築するプロデュース力やマネジメント力を学び合うワークショップを開催いたします。講師の加藤氏は、関東を中心に福祉事業所を対象としたコンセプトワークショップ「Talk Tree WORKSHOP」を実施されており、参加者の活動に対する想いを整理して団体の方向性やブランディングの構築をコーディネートされています。 今回福岡では、障がいのある人たちの芸術活動をサポートする(したい)方を対象に、障がいのある人たちの芸術作品の発表の場の拡大、仕事への発展など、社会に対してのプロデュース力を学んでもらうことを目的に開催いたします。 「Talk Tree WORKSHOP」について 開催概要 【開催日】2018年10月6日(土) 【時 間】10:30〜16:30(10:00〜より受付) 【会 場】スタートアップカフェ イベントスペース[地図を開く]      福岡市中央区大名2-6-11 Fukuoka Growth Next 1F 【参加費】無料 【定 員】30名(事前お申込み先着順) 【対象者】障がい福祉事業所職員、福祉関係者、教育関係者、アート活動に興味のある方など  主 催:九州障害者アートサポートセンター、NPO法人まる  協 力:福岡市  助 成:平成30年度 障害者芸術文化活動普及支援事業 プログラム  10:00〜10:30 受付  10:30〜10:45 主催者あいさつ、オリエンテーション  10:45〜11:15 参加者自己紹介、「Talk Tree WORKSHOP」の説明  11:15〜12:15 コンセプトワーク①          障害のある人のアート活動を現場で          実践したいと考えているあなたの想いを言語化する  12:15〜13:15 休憩  13:15〜16:00 コンセプトワーク②(途中休憩あり)          障害のある人のアートを社会に繋ぐのはなぜか?          グループで想いを出し合い言語化する  16:00〜16:20 ディスカッション、質疑応答    16:20〜16:30 終了あいさつ、アンケート回収 講師 加藤未礼 おおきな木代表、コミュニケーションデザイナー(東京都) 1974年生まれ。東京板橋に育ち、板橋に現在も住む。 バンタンキャリアスクールに通い、雑貨を学ぶ。10数年の雑貨セレクトショップでの販売経験を生かし、おおきな木を2008年に開業。 コンサルタント、ライター、グラフィックデザイナー、イラストレーターなどのとの共同作業をプロジェクトごとにチームを結成し福祉施設の現場に入り、商品企画、場作り、イベントのプロデュースなどに関わる。 その間に生まれた、組織や個人を木に見立て、ビジョン・ミッション・バリューを発見するワークショップ、Talk Tree WORKSHOPを考案。その後、青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラムに参加し、認定ワークショップデザイナーとなる。 現在、Talk Tree WORKSHOP認定ファシリテーター制度を、ワークショップデザイナー向けに養成し、25人のファシリテーターと、企業や様々なフィールドでこのワークを実践し、組織や個人の課題解決に向けて活動している。 お申込み方法 下記の必要事項をご記入の上、下記の事務局までメール/FAX、またはお電話でお申し込みください。 […]

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九州障害者アートサポートセンターを開設いたしました!

九州障害者アートサポートセンターを開設いたしました!

私たちNPO法人まるは、1997年に開所した福祉作業所「工房まる」の時代から福岡県を中心に、障害のある人たちの表現活動を軸に社会との接点を構築する活動を行ってまいりました。 そして、2018年8月に、今までの活動の経験とネットワークを活かして、さらなる広域な支援を目指した「九州障害者アートサポートセンター」を設立しました。(厚生労働省 平成30年度 障害者文化芸術活動普及支援事業) 近年、全国各地の福祉施設や特別支援学校、また民間の絵画教室などで、障害のある人たちの芸術活動が盛んに取り組まれています。さらに、発表の場として、国や地方自治体との協働事業や企業・団体のCSR活動として作品展や舞台芸術活動などが国内外で開催されています。 当センターでは、そのような創作環境の場や作品発表の場を地域で展開する、または展開したいと考えている団体や個人の方を対象に、環境整備、企画思案、権利擁護などのプロデュースにまつわるサポートを行ってまいります。 九州を中心に各地での障害のある人たちの芸術作品の発表の場が魅力的に開催され、発表の場の拡大、仕事への発展など、各地域での芸術活動を発展させることを目的としています。 九州障害者アートサポートセンター 事務局 【所在地】〒815-0041 福岡県福岡市南区野間1-16-15-203[地図を開く] 【電 話】092-516-0677 【 FAX 】092-516-0677 【メール】info@kda-support.org 【 URL 】kda-support.org(10月上旬より開設予定) 【担 当】樋口龍二(センター長)、古賀昌美(事業マネージャー) 事業内容 各種相談窓口  九州各都道府県の障害者芸術活動支援センターをはじめ、  芸術活動を行われている障害のある方や支援者のみなさんからのご相談に、  事務局スタッフが、各種専門の外部アドバイザーの助言も踏まえてお答えいたします。 講座の開催  障害のある人たちの芸術活動のサポートに関する講座を開催いたします。  コンセプトワーク(10月上旬開催予定)、展示ワークショップ(11月中旬開催予定)、  舞台芸術に関する講座(12月中旬開催予定)、著作権や知的財産権にまつわる講座(1月下旬開催予定) 九州各県での実態調査  九州各県での障害のある人たちの芸術活動についての実態調査を行います。  各都道府県でのアンケート、現地に足を運んでの現場視察など 展覧会の開催  九州各県での障害のある人たちの芸術作品展(2018年度は美術展)を開催いたします。  (2月中旬〜3月上旬で開催予定) リンク 各地支援センター・広域センター一覧 障がい者芸術文化活動普及支援センター SCORE(福岡県) Saga Art Brut Network Center(佐賀県) 障害者芸術文化活動支援センター@熊本(熊本県) こみっとあーと(大分県) なお、「九州障害者アートサポートセンター」のホームページやSNSサイトを現在製作中です。 10月上旬の開設を目指しておりますので、もうしばらくお待ちください。

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「fukuoka TOKIMEKI gallery  2018」開催

「fukuoka TOKIMEKI gallery 2018」開催

2013年の4月から、福岡市の「ときめきプロジェクト」の事業として市役所1階にある市民アートスペースにおいて、障害のある人たちのアート作品展示を実施しております。 「ときめきプロジェクト」では、「障がい者施設の商品が身近にあふれる街」を目指し、魅力的な障がい者施設の商品力・販売力の強化、また商品や作品の情報発信など様々な取組を行なっています。近年、福岡市内の施設ではアート活動も活発におこなわれており、作品を活かしたオリジナル商品の開発、企業とのコラボレーション企画など、さまざまな動きも生まれてきています。 本企画展では一年を通じて、そのような市内各施設で活動する作家の作品(表現活動)紹介を行なっていく予定です。ここを訪れるたくさんの方々が個性溢れる作品に触れ、障がい者と社会がつながりを持つ、小さなきっかけの一つになれば幸いです。 2018年度の第2期目となる今回は、福岡市内の障がい者福祉事業所に対して「BLUE(青)」をテーマに作品を公募し、96点(14事業所 /96人)の作品が集まりました。その中から魅力的且つ独創的な作品を21点(14事業所 /21人)を選考させていただき、この会場で2018年8月1日(水)〜11月30日(金)の4ヶ月間作品を展示いたします。 障がいのある人たちのアート作品は、鑑賞した私たちに愉快な気持ちや懐かしさを感じさせてくれます。今回も作家それぞれのテーマに沿ったイメージから個性溢れる表現が生まれていますので、どうぞ作品との対話を愉しんで観賞してください。 障がいのある人たちの表現作品がまちを彩り、鑑賞者をはじめ、さまざまな分野の方々とつながるきっかけになればうれしく思います。 2018年度 第3期展示期間 12月1日(土)〜3月29日(金) 2019年度 第1期展示期間 3月30日(土)〜7月31日(水) 作品テーマ:BLUE 【展示作家/作品名】  佐伯孝夫「あらいぐま」(板谷学園)【西区】  田中睦師「ブルースカイトレイン」(JOY倶楽部)【博多区】  鈴木靖葉「地底湖」(JOY倶楽部)【博多区】  山下聖子「グーティー青Tシャツ」(JOY倶楽部)【博多区】  田中順一「青い春」(おおほり苑)【中央区】  日高菜緒樹「ブルーのスーツ」(ひまわりパーク六本松)【中央区】  伊藤晃矢「爽やか模様」(葦の家)【城南区】  佐藤道敏「地球」(福祉作業所そら 金武)【西区】  NT「くらげ」(くれぱす)【早良区】  山部裕太朗「サムライブルー」(太陽・M)【西区】  北村梓「ハウステンボス」(工房まる 野方アトリエ)【西区】  高橋芳実「魚のイメージ」(工房まる 野方アトリエ)【西区】  和泉徹「地球と惑星と星)」(工房まる 野間アトリエ)【南区】  古賀大雅「空へ羽ばたく 夏の加熱役者達」(フリースペース・みなみ)【南区】  塚本康二「浮かぶ青いソフトクリーム」(フリースペース・みなみ)【南区】  平井英樹「青い空飛ぶ小白鳥」(アトリエやまと)【東区】  門司亮「不動明王」(アトリエやまと)【東区】  青栁壮「ブルーハワイ」(福祉作業所そら)【早良区】  山地孝之「夏空」(福祉作業所そら)【早良区】  内田翔「バブルの風呂」(福祉作業所そら)【早良区】  岡本大志「心の中」(福祉作業所そら)【早良区】  以上 21点(14事業所/21名)

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「fukuoka TOKIMEKI gallery」開催

「fukuoka TOKIMEKI gallery」開催

2012年9月に「ユニバーサル都市・福岡フェスティバル」の関連事業として開催した「公共施設における障がい者アート展~fukuoka plus gallery~」が好評を博したことから、2013年からは「TOKIMEKI PROJECT」の事業として市役所1階にある市民アートスペースにおいて一年を通じた展示を実施しております。 「ときめきプロジェクト」では、「障がい者施設の商品が身近にあふれる街」を目指し、魅力的な障がい者施設の商品力・販売力の強化、また商品や作品の情報発信など様々な取組を行なっています。近年、福岡市内の施設ではアート活動も活発におこなわれており、作品を活かしたオリジナル商品の開発、企業とのコラボレーション企画など、さまざまな動きも生まれてきています。 本企画展では一年を通じて、そのような市内各施設で活動する作家の作品(表現活動)紹介を行なっていく予定です。ここを訪れるたくさんの方々が個性溢れる作品に触れ、障がい者と社会がつながりを持つ、小さなきっかけの一つになれば幸いです。 2017年度の1回目となる今回は、福岡市内の障がい者福祉事業所に「思い出」をテーマに作品を公募し、84点(14事業所 /80人)の作品が集まりました。その中から17点(14事業所/17人)を選考させていただき、この会場で2017年8月1日(火)〜10月31日(火)に作品を展示します。 障がいのある人たちの表現作品がまちを彩り、鑑賞者をはじめ、さまざまな分野の方々とつながるきっかけになればうれしいです。 【展示作家/作品名】  簑田利博「市内電車沿線風景」(ひまわりパーク六本松)【中央区】  米光麻美「ねこ」(葦の家)【城南区】  大成楽「いっぱいつまった思い出」(工房まる 野方アトリエ)【西区】  山田恵子「向日葵」(工房まる 三宅アトリエ)【南区】  長野雅大「春の思い出」(福祉作業所そら 金武)【西区】  ノボタン「ある夏の思い出」(Be Smile事業所)【東区】  豊坂真一「鹿」(板屋学園)【早良区】  nakamura「ようちえんの思い出」(ぽすと)【東区】  黒木浩「薪宮(相島のネコ)」(ひまわりパーク六本松)【中央区】  山部裕太朗「イオンモール」(太陽・M)【西区】  H.A「グラバー園」(アトリエやまと)【東区】  安達栄二「願いがかなった思い出の2012年F1日本GP」(ふきのとう)【東区】  ユキカゼ(原画)・のりねこ(彩色)「ベタ(闘魚)」(タイム)【中央区】  佐伯綾香「修学旅行で行った思い出」(工房まる 野方アトリエ)【西区】  尾崎聡彦「いちご狩り」(板屋学園)【早良区】  高橋真人「Tanabata」(障がい福祉サービス事業所 愛)【西区】  吉田竹廣「イルカショー」(自立の里 大空)【博多区】  以上17名(14事業所)

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大分でアートマネージメントセミナー開催

大分でアートマネージメントセミナー開催

近年、障害福祉サービス事業所を中心に、障がいのある人たちの表現(アート)活動が盛んに行われ、さまざまな形での展覧会や、企業とのコラボレーション商品の展開など、作品が紹介されるようになってきています。さらに、福祉事業所の就労支援としての原画やアートグッズの販売、中間支援団体の発足による表現作品の二次使用権販売、地域イベントでのアートパフォーマンスやワークショップの出演など、その人らしい個性的な表現が仕事へ発展している事例も増えてきています。 このような展開をしていく中で、企画を考えるプロデューサーやクリエイティブに展開するデザイナーとのつながりが必要となりますが、その前に、そういった企業や団体との契約方法や、作品・二次使用権の販売にまつわる原画や価格設定方法や権利(著作権)についてサポートする人たちが理解しておかなければなりません。 今回のセミナーでは、九州各地で先駆的に障がいのある人たちの表現(アート)活動をさまざまな形で社会とつなげている講師を招き、実践報告やディスカッションを経て、商品化やサービス構築に向けたマネジメントのノウハウを参加者のみなさんとともに学び合う時間をつくります。 本セミナーでは、参加事業所同士のネットワーク構築も図り、大分県の「福祉」や「文化」の向上も目指し、多様性を包括できる「まちづくり」につながっていければと考えていますので、ご興味のある方は、ぜひご参加ください。 開催概要 【開催日】2017年8月19日(土) 【時 間】13:30〜17:00(13:00〜より受付) 【会 場】全労済ソレイユ 水仙(3F)[地図を開く]      大分市中央町4-2-5 TEL:097-533-1121 【参加費】無料(交流会参加者は4,000円) 【定 員】60名(応募多数の場合はお申込み先着順となります。) 【対象者】障がい福祉事業所職員、福祉関係者、教育関係者、     行政関係者、アート活動に興味のある方など  主 催:こみっとあーと(社会福祉法人みずほ厚生センター)  【厚生労働省 補助事業】平成29年度 障害者芸術文化活動普及支援事業 プログラム  13:00〜13:30 受付  13:30〜13:40 主催者あいさつ、オリエンテーション  13:40〜14:20 実践報告① 「障がいのある人のアート活動の環境づくり」(40分)          講師:山中理恵(ひまわりパーク六本松)          表現活動を主体としている「ひまわりパーク六本松」(福岡市)の事例をもとに、          利用者個々の特性を生かした環境づくりをはじめ、原画やオリジナルグッズの制作販売、          企業などへの二次使用権販売についてのノウハウをお話いただきます。  14:20〜15:20 実践報告② 「表現の場づくりとアウトプット」(60分)          講師:城島薫(NPO法人TSUNAGU FAMILY)             野坂知布(長崎大学附属特別支援学校)          民間主体で設立された「NPO法人TSUNAGU FAMILY」。地元企業や行政機関などと          コラボレーションして、長崎の障がいのある人の表現(アート)作品を中心に、          さまざまな形でアウトプットしている。また、野坂氏が主宰して行われている          「つなぐアートワークス」も、定期的に創作表現の場を提供し、発表の場として、          長崎県内のギャラリーやショッピングモールなので展覧会を開催している。          今回はそのような事例をもとに場づくりとアウトプットについてのノウハウを          お話しいただきます。  15:20〜15:50 実践報告③ 「表現作品の商品化と権利について」(30分)          講師:樋口龍二(NPO法人まる、ふくしごと)          「NPO法人まる」や「株式会社ふくしごと」が、企業や団体との共同での商品開発の          事例をもとに、企業や他団体との契約や著作物の二次使用権販売にまつわる          著作権などの権利についてお話しいただきます。  15:50〜16:00 休憩  16:00〜16:50 ディスカッション・質疑応答(50分)          前半は、それぞれの実践報告から気になった点や疑問などを出し合っていただきながら、          講師同士でトークしていただきます。後半は、参加者からの質問を踏まえ、          表現(アート)活動にまつわる基本的なルールや著作権などの権利について、          参加者のみなさまと考える場をつくります。  16:50〜17:00 終了あいさつ、アンケート回収  18:00〜20:00 セミナー修了後に、近くの飲食店で交流会(希望者/会費:4,000円)行います。 講師 山中理恵 […]

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合宿研修「体感ワークショップ」開催

合宿研修「体感ワークショップ」開催

全国各地で障がいのある人たちのアート活動が盛んとなっている近年、アートサポーターのスキルアップが求められています。特に福祉事業所などでの作業からアート活動への転換は、サポート方法にも大きな転換が必要となります。また、障がいのある人たちの表現は多様であり、従来、私たちが受けてきた指導よりも多くの知識や情報が必要となります。 今回は、障がいのある人たちのアートサポートを先駆的に実践されている講師をお招きして、受講者自らがアートを体感するワークショップを開催いたします。実際に体感することによって、障がいのある人たちの個性を活かしたサポートのノウハウを身につけていきます。また、講師を踏まえた参加者同士の情報交換や交友を深めるために、合宿型の研修となっております。 この研修で、九州内の障がいのある人たちのアートサポーターのネットワーク構築を図り、九州各地の「福祉」や「文化」の向上も目指していければと考えていますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。 開催概要 【開催日】2017年2月25日(土)〜26日(日) 【時 間】25日(土)13:00〜26日(日)12:00(13:00〜より受付) 【会 場】三瀬ルベール牧場「どんぐり村」[地図を開く]      研修:「森のコンサートホール」      宿泊:ホテル「森のオーベルジュ」      佐賀市三瀬村杠2234-67 TEL:0952-56-2141 【参加費】12,000円(宿泊費/夕食・朝食付) 【対象者】福祉事業所職員、絵画教室指導者、中間支援団体、アート活動に興味のある方など 【定 員】20人 *応募多数の場合はお申込み先着順となります。  主 催:Sブリュット〜つながるひろがる〜  助 成:障害者の芸術活動支援モデル事業(厚生労働省補助事業) プログラム 【1日目】(25日)  13:00〜14:00 受付  14:00〜15:30 ディスコミュニケーションワークショップ(90分)          講師:小松原修          新しい発想は、失敗を恐れずにチャレンジすることから生まれて来ます。          ここでは、コミュニケーションのズレからコメディドラマをつくる面白さを体感します。  15:30〜15:45 休憩  15:40〜18:00 創作体感ワークショップ(140分)           講師:中津川浩章           多様な線を描いたり、言葉や色彩、写真からイメージを表現。           さまざまなアプローチから表現することを体験します。           一人ひとりの中にある感覚や感情をを引き出すワークショップです。  18:00〜19:00 自由時間  19:00〜21:00 交流夕食会  21:00〜00:00 入浴、自由時間 2日目(26日)  08:00〜09:00 朝食  09:30〜11:10 作品展示ワークショップ(100分)           講師:中津川浩章           作品を展示するとはどういうことなのか。初日に自分たちがつくった作品を使って、           テーマの設定、セレクトの基準、展示方法などをグループワークで体験します。  11:10〜11:20 休憩  11:20〜12:00 クロージングディスカッション(40分) 講師 中津川浩章 美術家・アートディレクター(神奈川県) 美術家・画家として記憶・痕跡・欠損をテーマにブルーバイオレットの線描を主体としたドローイング・ペインティング作品を制作。国内外で展覧会多数。 アートディレクターとして障害者のためのアートスタジオディレクション、アールブリュットの展覧会キュレーション、あらゆる人を対象としたアートワークショップ、講演、ライブペインティングなど、アート、福祉、教育とさまざまな分野で社会とアートの関係性を問い直す活動を行っている。「アール・ド・ヴィーヴル」、「工房集」、2012、13、14、16年「埼玉県障害者アート展」、「2016ビッグアイアートプロジェクト」アートディレクター。川崎岡本太郎美術館「岡本太郎とアールブリュット」展キュレーション。「アール・ド・ヴィーヴル」、「エイブルアートジャパン」、「ゲット・イン・タッチ」理事。 小松原修 特別支援学校勤務 ドラマディレクター)(佐賀県) 即興演劇の役者、ディレクターとして、沖縄、高松、岡山、福岡、京都、佐世保にて公演を行う。1999年より重症心身障害の子どもと演劇を作り、2005年明治安田生命とエイブルアートジャパンによる「エイブルオンステージ」2期パートナーとしてプロジェクトに参加。 2008年には、「演劇的知をいかした発達障害児者のコミュニケーション教育と社会参加促進事業」に参加。 2012年から14年まで、コミュニティFMの番組「エイブルオンラジオ」を企画し、障害者がパーソナリティーを務める番組のメインパーソナリティー&ディレクターを兼務。 お申込み方法 下記の必要事項をご記入の上、下記の事務局までメール、FAX、または電話でお申し込みください。なお、申し込み締切日は 2月20日(月)までとさせていただきます。参加費(宿泊費)は当日受付にてお支払いください。  ①お名前(ふりがな) […]

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舞台公演「トラワレ – Lifemap」

舞台公演「トラワレ – Lifemap」

「カラダとココロのコトバをつむぐ」  ノバシタテとテでタガイをむすび  ナンドもナンドもトキをあむ  トビラのムコウはイツマデモつづくヨル 出演者 北川茉莉亜、福永歩、冬野亮 益永一六、松田祐一、まっとん 開催日時 2017年2月18日(土) 〜19日(日) 2月18日(土)19:00開演(18:30開場) 2月19日(日)14:00開演(13:30開場) 会場 ゆめアール大橋(福岡市南区大橋1-3-25)[地図を開く] 【アクセス】  [電車]西鉄大牟田線「大橋」駅(東口)より徒歩1分  [バス]西鉄バス「博多駅郵便局前B」から、行先番号47番もしくは48番に乗車、      「大橋駅降車場」下車、徒歩1分  ※専用の駐車場はございませんので、公共交通機関でのご来場にご協力ください。 料金 一般:前売2,000円 / 当日2,500円 障がいのある方:前売1,500円 / 当日2,000円 (障がいのある方と、同伴される介護者1名に適用されます。) チケット取扱 ■NPO法人まる(担当:樋口)  10:00-18:00(日月祝休)  Tel:092-984-1395 E-mail:marulab@maruworks.org ■(公財)福岡市文化芸術振興財団(担当:清原)  9:30-18:00(土日祝休)  Tel:092-263-6265 Fax:092-263-6259 ■文化芸術情報館アートリエ(福岡アジア美術館7F)  10:00-20:00(水曜休館)  ※店頭販売のみ/チケット販売は前日19:30まで  Tel:092-281-0081  ※予定枚数終了次第、販売終了となります。  ※やむを得ない事情により、出演者・内容等が変更となる場合がございます。 チケットのご予約はコチラから。 「トラワレ -Lifemap」チケット予約フォーム 「Lifemap」とは (公財)福岡市文化芸術振興財団は、アートの可能性や人間の可能性を再発見する活動「エイブル・アート・ムーブメント(可能性の芸術運動)」に賛同し、2004年にエイブル・アート事業を開始しました。2007年からは、NPO法人まると共に、障がいのある人たちの芸術活動を通じ、社会におけるさまざまな既成の”価値”や”枠”を捉え直す企画「Lifemap」を行っています。展覧会やギャラリートーク、ワークショップ等の多様な手法で、さまざまな差異と向き合うきっかけを提供してきました。開催10回目を迎える今回の「Lifemap」は、演劇!公募で選ばれた「自らを障がいがあると自認するアーティスト」たちと、福岡の劇団「あなピグモ捕獲団」福永郁央氏による書き下ろしの台本がぶつかり合ってどんな作品になるのか、ぜひ会場でご覧ください。 チラシのダウンロードはこちらから   【主催】NPO法人まる、(公財)福岡市文化芸術振興財団、福岡市 【助成】福岡銀行(予定) 【問い合わせ】  maru lab.(NPO法人まる)  〒811-1344  福岡市南区三宅2-9-28  Tel:092-984-1395 Fax:092-984-1313 […]

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「魅力的なコト/モノづくり in 大分」開催

「魅力的なコト/モノづくり in 大分」開催

近年、障害福祉サービス事業所や地域活動支援センターなどを中心に、障がいのある人たちとの新しいはたらき方や、地域社会での役割を創造していくために、新たな活動を展開しているコミュニティやプロジェクトが増えてきています。 特に障がいのある人たちの表現(アート)活動は、全国各地でも盛んに行われはじめ、自治体主催の展覧会、企業やNPOが主体となったイベントでも作品が紹介されるようになってきています。さらに、福祉事業所の就労支援としてのオリジナルアートグッズの販売、中間支援団体の発足による表現作品の著作権二次使用販売、地域イベントでのアートパフォーマンスやワークショップの出演など、その人らしい個性的な表現が仕事へ発展している事例も増えてきています。 このように近年、福祉事業所の役割が大きく変革していくなかで、その現場で働く事業所職員やサポートする人たちのスキルアップが期待されています。しかし、このような発展的な活動は、福祉事業所の支援者だけではなかなか展開できません。場を提供していただく企業や団体、企画を考えるディレクターやプロデューサー、商品や広報物、会場をデザインするクリエーターなど、さまざまな分野の人とつながりが必要となります。 今回のセミナーでは、表現活動をサポートしている福祉事業所職員、福祉事業所と関わるディレクター、福祉事業所と社会をつなぐプロデューサーを講師に招き、事例報告やディスカッションを経て、障がいのある人たちの表現活動の環境整備や商品化、社会へのアウトプットなどのさまざまなノウハウを参加者のみなさんとともに学び合う時間を提供できたらと考えています。 本セミナーでは、「障がい者支援」だけではなく、参加事業所同士のネットワーク構築も図り、まちの「福祉」や「文化」の向上も目指し、多様性を包括できる「まちづくり」につながっていければと考えていますので、ご興味のある方は、ぜひご参加ください。 開催概要 【開催日】2017年1月21日(土) 【時 間】13:30〜17:00(13:00〜より受付) 【会 場】アートプラザ 研修室(2F)[地図を開く]      大分市荷揚町3-31 TEL:097-538-5000 【対象者】福祉事業所/作業所職員、中間支援団体、その他興味のある方など 【定 員】60人 *応募多数の場合はお申込み先着順となります。 【参加費】無料 *交流会参加の方は会費:4,000円  主 催:元気のでるアート!実行委員会  助 成:平成28年度 芸術文化団体等育成事業 プログラム  13:00〜13:30 参加者受付  13:30〜13:40 主催者あいさつ  13:40〜14:20 実践報告①「障がいのある人たちとの表現活動の取り組み方」          山中理恵(ひまわりパーク六本松)           表現活動を主体としている「ひまわりパーク六本松」(福岡市)の事例をもとに、           障がいのある人たちと表現活動を取り組む際に必要な個々の特性を活かした           表現方法の生み出し方をはじめ、準備する材料や設備などについてお話しいただきます。  14:20〜15:00 実践報告②「福祉事業所がつくる商品とは」          杉千種、山口里佳(con*tio)           障害者アートの発展に伴って、アートグッズなど商品への注目も年々高まっています。           全国さまざまな場所で生まれているユニークな福祉商品の魅力を伝えながら、           商品開発のサポートもしている「con*tio」が、表現活動とはまた違ったアプローチが           求められる商品づくりについて、その意義や可能性をお話しいただきます。  15:00〜15:40 実践報告③「表現作品のアウトプット」          樋口龍二(NPO法人まる、ふくしごと)           「NPO法人まる」で、自治体や他団体と協働したプロジェクトの事例をもとに、           テーマに応じたアウトプット方法をはじめとした企画の作り方をお話しいただき、           「株式会社ふくしごと」の事例から、表現(アート)作品を仕事に展開していく           ノウハウをお話しいただきます。  15:40〜15:50 休憩  15:50〜16:50  ディスカッション・質疑応答           前半の事例発表から、気になった点や疑問などを出し合っていただきながら、           講師同士でトークしていただきます。後半は、参加者からの質問を踏まえ、           今後の課題や表現(アート)活動についての可能性を考えていきます。  16:50〜17:00 終了あいさつ、アンケート回収    <一時解散>  18:00〜20:00 交流会(参加自由)          ※ 会場近くのお店で交流会を行います。(会費:4,000 円) 講師 山中理恵 障害福祉サービス事業所「ひまわりパーク六本松」職業指導員(福岡県) 1985年からインスタレーションを中心に創作活動に入る。2005年に福岡市植物園の清掃作業に従事する14人のメンバーの支援員となり、余暇活動の一環として「PEECE PLANT」というグループ名で展覧会発表を重ねる。2012年に開所したひまわりパーク六本松ではアートを作業として位置づけ、メンバーの制作支援、カレンダーをはじめとしたアートグッズのデザイン・制作を行っている。 杉千種、山口里佳 […]

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